活版に魅せられた人

小泉均先生!仙台で7月、活版印刷ワークショップに参加させていただいた大葉由佳です。リポーターの。。。活版印刷の体験は、「宝もののよう」です。こころにわいてきた文字を音声化すること。ラジオの語り仕事は、活版印刷の手仕事の感覚と似てるところがあります。間のとりかた、アナウンスでいうところの間に「切りきらず」というのがあって、それは、紙一枚で活字と活字の「間」をつくる感覚とか。。。活版印刷の工房でひと文字ひと文字、活字をひろっているとき、言葉や、それを組み立てている一音一音がいとおしいな、と思うことができてありがたい気持ちになりました。このときの感動を9月5日火曜日のNHKラジオでお話させていただくつもりです。朝9時5分ごろから。全国放送です。ナマ放送です。5分くらい。あ、小泉先生の「タイポグラフィの読み方」買っちゃいました。
笹木さんにも、感謝しています。ほんとうにありがとうございました。 2006.09.03
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大葉由佳さま:そうですか。明朝ですね。たのしみです。確か、あの時も「間」のこと盛んにお話されていましたよね。そういうお話になるのかな?
活字の組みが一度崩れてしまって(重力に負けて)、奇声をあげていたような。ちがかったかな(^^)活弁士っていうし、「活」がつくところやっぱり近いとこがあるのかな。

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