かみこや

土佐紙を継承する職人Rogier Uitenboogaartさんと3/23にお会いできました。
楮と三椏の栽培から、完璧なこだわりで紙を漉いています。昔、梼原の山は杉や桧でなく、山一面、楮と三椏だったのだろう。最近はコットンもやられるそうで、mTやTS_gの紙も特漉きでつくってもらえたらなぁと考えています。
三椏の花がとてもきれいでした。

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参考:
クリエーターは絶対読むべき本=『手仕事の日本』柳宗悦著
文庫で読めます。いつも初めていく地方のことはこの本を見直してから出かけますが。
高知では四つ挙げています。そのなかでも「仙花」について語っていますね。。。
決して特殊なものでなく「手漉の業は農村の家庭に行き渡っていて、これが土佐紙の手堅い基礎をなしていると思われます。」っと。

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