活版の新鮮さ!

昨日のカッパンインサツWSでの小学生の女の子の笑顔が忘れられません。
どうして?っと聞いたら、初めて刷った自分の名前の「く」が間違った方向に、刷れてしまったのです。
つまり、植字するときに逆さに植えたんですね。(そう、よめるんだもの)
この刷り物は、たった一枚、その後の刷りのものは担当の係の人が直してしまったから(当然ですが)
そのたった一枚が、彼女にとって、最も大切な刷り物らしく。。。
とても、フレッシュな「笑顔」でした。
きっと、彼女にとって、この夏休み一番の、衝撃的な思い出になったのではないでしょうか。
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「く」のfisch(誤植)。このような光景は、じつは現在簡単に見ることができません。
今の身の回りでは(コンピューター上その他。。。では)ワザワザ意識的に変えなければ、起きえないことなのですね。

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