平凡社新書『杉浦康平のデザイン』出版のお祝い会

昨晩、著者の臼田捷治さんを囲んで、羽原先生、阿部先生、多摩美の加藤さんと鍋をつっつきました。とても良いお話が聞けました。この本、今までにない本に仕上がっていて、ぼくは久々に、思わず線引きをした本。(第一章から第四章まで)
駆け出しの頃、杉浦さんがデザインされた本を古本屋でたくさん買って、どのような仕組みでつくられているか分析していた日々が思い出されます。今、そのようにしたい本って、本当になくなりました。
結局、臼田さんが1998年頃バーゼルにいかれた話に花が咲いて!
それから、どうしてマックス・ビルの作品や仕事や理論がわかりやすい日本語で書かれた本がないのでしょうかねエ???なんて。とてもたのしかった。

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