「雪」のように白い…

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父元治が大切にしていた桑原巨守先生のオリジナルのブロンズ像。今日、女子美大学美術館の馬場章館長、藤倉久美子教授、図書美術館グループの川上勇氏がお見えになり、先生のデッサンといっしょに「雪 (1976)」を寄贈することが決まりました。そして「花束 (1980)」、9月24日に大東京信用組合の新日暮里支店に寄贈しました。
ともに日動画廊にて、先生がご存命中に直接買いもとめたもの。2013年4月に、渋川市美術館に母と伺いましたが、こちらのものは現在まだ保存されている石膏から最近鋳造されたらしい。
最近の芸術は桑原先生の作品のような、素直なものが少ないように感じる。同じことを、仙台の佐藤忠良美術館にても、いろいろと思い出す。

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