左右逢源

辛巳(1821年)、了々斎筆、これはおそらく茶人理想の書。百五十遠諱追薦と記してある。
左右〔そ‐う(もと‐こ?)〕というのは、この場合「かたわらにあること」という意味ではないだろうか。
「茶道の世界では従前より(生誕何年祝より)没後の年忌を大切にし、歴代家元の年忌にあたってはその遺徳を偲んで追善の法要や茶会を行ってまいりました。」(同門2022年1月606号より、元伯が花から鶯へ替えた記事も載っていたけれどw)の規範のもととなるお軸と思う。了々斎の江岑への思いが紙面にとても現れている。今年はちょうど江岑三百五十年忌。

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