今年はちょっと新しいトライアルをした2冊の文庫:
1.
『好感度急上昇の話し方聞き方伝え方』
デザインを当時TS_g所属の阿部宏史氏(すでに彼は独立している)が担当.
http://www.daiwashobo.co.jp/products/2007/07/book3526.php
2.
『夜の凹み本』
デザインを猪俣みのり氏が担当.彼女は長岡造形大学2期生,神田昭夫研究室出身でぼくの研究室出身の平澤智正氏とユニット(ちどりぐみ)を組んで長いが,今回は彼女がぼくとコラボレーション.
http://www.daiwashobo.co.jp/products/2008/01/book3824.php
2冊とも,じっくり時間をかけていて,本文組みもよい仕事になっている.
また,平澤氏とはいっしょに文庫のためのInDesignの実践的で多様な組版をしはじめている.皆,次世代のデザイナーだ!
たのしみ.
kashiwazaki & shibata
昨日,apのメンバーで新潟の新発田在住のアーティスト
吉原悠博さんと初めてお会いした.話がつきない.
実家が古く,写真館を営まれている.
http://web.mac.com/snow999/Spiral_site/Blog/Blog.html
とにかく,署名が欲しい.もっと欲しい.(これがふたりの結論)
地震から半年,もう人々は忘れ始めている.問題だ!
https://www.sitesakamoto.com/unplug_kariwa/
安全な未来のために!
署名してください!
そして、apバンクの田中優さんの本、ぜひ読んでください。
たいへんわかりやすく書かれています。きっと目覚めますよ。
htypoからクリスマス・プレゼント!
40代最後の記念…っつうことで
TYPOGRAPHICS TEE誌の創刊号から5号まで
http://www.typo.or.jp/db/t_back/tn80.html
コメント入れて,メールを一番初めにいただいた人にお譲りしようと思います.
hitsh@htypo.netまで.
署名の提出
修悦体
http://www.youtube.com/watch?v=cmYo_rBDJkE&feature=related
新宿駅かと思っていたら,実家のちかく日暮里駅だったのですね...すごい人気.ゴシックもここまでくると,なかなかいいなぁ(^^; 深津章さん,おしえてくれてありがと.
cours de Langue et de Civilisation Francaises I+II
フランス臭い文字組といえば,これ!いいんですよ.
なつかしっ.
游ゴシック体 L+H
ゴシック体...美しい書体が発売される.たのしみ.
http://www.jiyu-kobo.co.jp/press/pr071214.html
「私は自然。自然は私。」
the other side of MICHELIN guide Tokyo 2008
ぼくのミシュランたちはおやじが1965年に渡欧した時、買って帰ってきたものが主で、カッコイイので中学ぐらいから、ぼくのものにしちゃって大好きで眺めていた。
最近のものは全く持っていなかった。。。Red guidesの☆についてはfunnyな話が多いと聞いていたが、、、山本益博著『「3つ星ガイド」をガイドする』をザっと読んだら。おもしろい!
1.
評価をするということ
2.
料理人の個性や哲学のこと
フランスで修行したことを日本に持ち帰って追求しているシェフ。。。
全くその通りだ。
MICHELIN guide Tokyo 2008
そう旅と言えば,ガイドブック!『ミシュラン東京2008』が出ましたが(ぼくのは2刷),レストランのセレクションにはほとんどシリアスではありませんが,中のページデザイン,涙がでますね,あの格調の高いMICHELINが...ぼくはRed guidesよりGreen guidesのファンで,20代には徹底的に本文組を分析したものでした...初の日本語のミシュラン,期待していたのですが,コレじゃ保存に値しないね.
m(__)mぼくの持っているのはすべて1960年代の(フランス臭い緊張感ある文字組で地図2色刷りの,すばらしい!)...それを求めるのは無理か.