70. レクチャー受講の皆さんのご意見01

初レクチャー(間に休憩が入りましたが、なんと6時間。。。)が終わりました。よくぞ、皆さん耐えてくださいました。
その授業についてのご意見を御紹介します。
Aさん:
きのうはとても楽しかったです。ありがとうございました。グリッドシステムについては、今までわからなかった「つかう意味」が、少しわかったように思います。使いこなせるまではまだまだですが、がんばりたいと思います。
Bさん:
座学のクラスもいいですね。先生からグリッドについての説明を聞いてから参考文献をゆっくり見たいなぁと思いました。最初にパラパラと見せてもらいましたがルッツさんの本なんぞは先生の説明を聞かないと凄みを認識できないでおりました。まだまだ未熟者です。
グリッドについては、クラスで経験しているので難しさは感じなかったです。グリッド進化論が特に興味深かったです。
gggのトークショーに参加したので、HELVETICAのスライドや説明を拝見させていただいておりますが、裏トークを踏まえたうえで、改めて面白さが倍増しました。スライドの順番など、今更ながらストーリー立てられていて納得です。
本当に昨日参加してよかったです。ありがとうございました。
Cさん:
先日は濃いセッションをありがとうございました!
私はやはり実践したことがない=グリッドに関する知識ゼロという状態でしたが、周囲のたとえば、当社マガジンのデザイナーやWebサイトのデザイナーがグリッドをベースに仕事をしているのは見て知っており、何をやっていたのか、というのがよく理解できました。
こういうことを知って、様々な制作物をみていくと、まったく見えてくる景色が変わるというのにおどろいています。
ルフトハンザの広告などは何となく、良い感じはすごくわかるのすが、何がどうよいか/悪いか、がはっきりと理解できなかったので、雰囲気ですませていたのが言語化できるようになったというような変化が合ったと思います。
私は本文組みについては、理解できるのはまだ先なのかなと思いました。キャッチーなポスターなどのグリッドは比較的取っつきやすい気がして、自分も好きなのだと思うのですが、もう少しいろいろと見てみたい気がしました。
私にとっては、かなりいろいろと収穫、刺激の多いセッションでしたが、中でも、eugen gomringerを知ることができたのがほんとによかったです。
Dさん:
先日はたいへん有意義なおはなしだったと思います。ありがとうございました。
ふだんの授業の位置づけが俯瞰できたような気がします…。
私は先生に指摘されることと仕事で注意されることがかなり近いというか、もしかして根本的に同じこと言われてる???と感じることが多々あり、先日のおはなしを聞いて思ったのはいつも仕事(書籍中心)でグリッドシステムについて考える前にガイドに頼りすぎてて、ガイドありきで作業してしまっていて、しかもそのガイドにあまり根拠がなく、だから全体が見えてこなくて、結局何が重要かわかんないから一冊の本としてなってないってことかなぁと思います。
うまく言えないんですが、社会人になって以来、局地的なスキルは学生時代に比べて上がったように思うんですが、論理的思考というか組み立てるのができてないなぁと。だから自信なくてガイドに頼ってしまうのですね。
使いこなすためには、どうしたらいいのかなぁ、ともんもんとしてます…
絵画本について質問させていただきましたが、オススメの書籍などありましたら教えてください!どんな制約があるときでも最良のことができるようになりたいものです!
オフレコのおはなしもたいへん興味ぶかかったです。…どんな業界でも問題ですね。
Eさん:
先日は勉強会ありがとうございました。たまにああやって勉強会があると、ありがたいなあと思いました。