新シラバス

今年3月からの本格的な新型コロナウイルスの流行に伴い、中断していた授業を試験的に再開することになりました。今朝は初回ガイダンス。三密にならぬように、一般的な禁止行為はもちろん、細心の注意を払って、受講生の方達との合意のもと、来週から授業を実施することになりました。
本来は、長野のヒュッテで実施しようと準備していた授業を、東京のオフィスで可能なパーソナルにアレンジしたものを考えた結果です。4つのエクササイズに分けてありますが、その中からの選択となります。
もちろん、ベースにあるものは、小泉がかつて体験したバーゼルでのファウンデーションの教育カリキュラム。

今流行のリモート授業に対抗して、熟慮を重ねたリアルなマンツーマン授業。デザインをスクリーン上の対面でなんて、教えられるわけがありません。

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先日の受講生の方が、晴れて初めて
GX-0で印刷実習、校正刷りに挑戦。
今日はうちの印刷機は機嫌が良く、とても良い印刷に!
気候も、すごしやすくなったせいかも。

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ショートショートトークは着々とワインガルトの論を進めていますが、
5年目に入る受講生の方が、晴れて今日から
活版を使ったワークショップを始めることになった。
バーゼルのタイプショップを思い出し、新鮮な気持ちになる。

186. 晩秋の特別催し

2年前と同じように、年末選挙となりました。12月突入しますとみなさん活版年賀状、、、五本足が流行っているようでw
さて、今回は小泉の出版記念はありませんで、
受講生たちのスライドショー報告会。今年5月München–Berlin–Dessau–Basel–Zürich–Interlaken–Zermatt–Baselの旅。
パーティー形式で、希望ドリンクとたべもの持ち込みで。たのしい思い出に浸る。
ぼくらにとって、Baselとは、何なのか?
この旅を通して、考える。そして、次のステップへ。
時間は夕刻に: 16:30–19:30
場所はいつも同様で: 佃CPT 33F

休講と特別ツアーのおしらせ

5月6日チューリヒ・デザイン美術館でのワンガルト展のオープニング出席のため、(参加希望受講生も出席のため、)お休みとなります。
みんなはドイツ(バウハウスなど)−チューリヒ*−バーゼル*−スイスの山の旅に。
*は小泉と全員が合流。現地研修会となります。

2014年度のプラン

見学の方、おふたり。ショートショート・トークは、おやすみ。
WS後、
Exhibition will be prolonged: Typo Picture Book and more … Romano Hänni 最終日。
白金TARANTELLA da luigiにて、現在の全受講生と新年会。