花人

茶会で、床の間の花だけは(いろいろな茶道具とは全く逆で)作者がいません。ただ、亭主が選んで生けるもの。。。
たぶん、それでその日の茶の一会の均衡をとっているのではないでしょうか。
花はそのままで、人をかえしてはいけない。そのままがうつくしい。そして、その会の花(重要な意味)。
有名な茶室に奇抜に花を飾って、写真撮って、俺の花はすごいだろ!なんていうのは以っての外。
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花道(華道という字が嫌い)を極めるということ、これはまったく別。おじいちゃんは未生流だった。戦前の、、、ですけど。

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