黒豆

うちのおせちは、シンプルであまり品数がないのですが、基本は自家製。
ぼくは、小肌と田作りがあればしあわせですが、、、まっ、これは自家製とはいきませんね。
きんとんはパイナップル入りで、つやがよくってなめらか!Cointreauが入っているので、香りがとてもいい!!!(変化してきて、これはもはやおせちではない別物)とてもおいしい。
黒豆は七輪で炊きます。程よい堅さで。。。中に釘をいれているのか?っとおふくろに聞いたら「鉄の鮒」をいれているよっ。ちがうだろっこれは。鯛だよ!(大笑)。。。来年はよい年になりそう!

輪飾り

しめ飾りを時代を経て一番簡略したものが、江戸流ので、大好き。
わらの先を輪の形に結び、下をそろえて長く垂らし、それに四手(しで)をつけたものですが、このゆずり葉とうらじろのついている部分。ここが肝心。
ほとんどがホチキスで止まっている。これは邪道だよね。
よく売っているビニール袋に入っているdecoなものは問題外。中国製ですね。
ぼくのは、下谷の鳶がつくっているもの。惚れ惚れする!

Amazon、Kindle向け電子書籍販売がリアル書籍を超えたと発表

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0912/28/news013.html
ほんとかなぁ? 信じられない。
っというか、紙の書籍が、あまりにも売れないのか。ん〜〜「リアル書籍」という名称が何ともいえない。。。
どうでもいい本は、e-bookでいい!(ただもうちょっとちゃんとしたタイポグラフィで) 紙に印刷なんて、もったいない。森を壊して大量のCO2出して紙つくるわけだし。。。
っといいつつ、ここのとここもって、0章ver.1.1と10章ver1.0をつくっている。早く完成しないと。。。
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ついでにおまけ
Die Univers von Adrian Frutiger (Kindle Edition)
すごいなっ、この本文組は強烈、必見。。。仙台のトーク・イベントではお見せしますよ〜〜〜。(もちろん、オリジナルの紙の本も。実体がこうなっちゃうのか)

いいとこだし

また、池田さんの(eco-plaza)MLから、、、
(略)これまでわれわれは奪い合うように「いいとこどり」ばかりしてきた。これから必要なのは、みんなで分かち合える「いいとこだし」である。そんな興味深いキーワードの提案がありました。「いいとこどり」から「いいとこだし」へ。美しいスローガンです。(中略)
それは、「いいとこどり」ではなく「いいとこだし」のできるひとになって、ということだったりするでしょうか。気前よく自らの大切なものをいつでも差し出せる仕方の贈与を表現する「いいとこだし」という新語(?)は、考えるほどに言い得て妙です。そして、考えるほどに「いいとこだし」はクリスマス劇の中心テーマです。そもそも神による「いいとこだし」がイエスの誕生ということでしょうから。
 クリスマスがあるから、人を分け隔てる壁がなくなります。
 クリスマスがあるから、共同体を隔てる壁がなくなります。
 クリスマスがあるから、愛がすべてをひとつにします。
 クリスマスがあるから、「いいとこだし」が可能になります。
新しい年と、そしてつねに新しい時代の到来を告げるという意味を込めて、今年もメリークリスマス。
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やっぱり、クリスマスとchristmasはちがうんでしょうね?
昨年はistanbulのダウンタウン(イスラム教の地域はクリスマスはしない)で、今年は自分の部屋にひとりでこもっていたので、まったくふつうの日でしたが、、、ぼくは。
今晩はskmt09 featuring T.Onuki、言葉にならないほど、感動。

人々が集まるところ=壊れる

でも、rioで徹底的なeco_olympicしてほしいな。きっと、できるとおもう!
いままでだけでも、tokyoはほんと、単なる税金の無駄遣い。決まらないで、ほんとよかった。
200910030922
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そういえば、近所の自然:
http://mainichi.jp/select/science/news/20090905dde001050005000c.html
愛知万博も、森林のど真ん中で催されなくて、ほんとよかった。

左脳社会の落とし穴

ちょうど一週間前の日経の夕刊に興味深い記事が載っていた。
「人間の幸福感は身体にかかわる主観的なもので、右脳の領域。」
なるほど、作物を育てて、収穫するのも。。。茶室で、茶を点てるのも。。。
デザインしたもの、本来は近いものを感じるはずなのに、なぜかとんとなくなりました。巷には、幸福感を感じる最近のデザイナーのものはほとんどない。
白金の教室は、全くコンピュータを使いませんから。「右脳」、自信をもっていえますね。

シェーッ!

http://www.fujio72.com/
http://matsuya.com/ginza/topics/090907e_akatsuka/index.html
9/7までです。
イラストレーターの伊藤正道さんと約束の展覧会観てきました。思い出しながら思わずたくさん笑ってしまったのですが、何か悲しかったです。
ぼくらは赤塚マンガで育ちました。赤塚さん、ほんと、ありがとう!
書きたいことは山ほどあるのですが、何かもっと悲しくなりそう。笑いは出るのだけど。。。
ぜひお時間の隙間を銀座松屋へ。
お勧め:イヤミがチビ太に乗ってサーフィンをしているポストカード!傑作です!!ギャグが通る時代、通らない時代。
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http://giogiof.exblog.jp/10186356/
伊藤せんせいのポーズは赤塚流として正しいですね!!!ぼくのは靴下に気をとられてて ^^;

「なぜか”褒め合い族”」

昨日の日経夕刊。何か最近、多いみたいです。どういうことなのでしょうか?
反骨心喪失というより、
著名人同士が褒め合うこと、の問題を感じます。
こころから「人を褒める」ということは、いいことだと思いますが。。。