偉大な人が亡くなった。大好きな人だった。
おやじにつれてってもらったトコヤで、ぼくはスーダラ節を歌っていたひょうきんな子供だった。「ベイビー」というトコヤを思い出す。
長岡最高の日
きのうは全く理解のできない、すばらしい日だった。大学の教師をして、ほんとうによかった。この歳でこんな至福があってよいのか。昔の学生たちがたくさん集って、ぼくの最後の講義、ワークショップ、そして晩餐に参加してくれた。花道を作ってくれた学生たち。ぼくの研究室出身以外の人も盛り上げてくれた。真の謝恩会だった。
これって、なんといって表現してよいのか。。。圧縮メモリが一気に解凍して、鮮明に頭の中で甦った。しかし、13年分一気にいきなりだったので、あぁ、ぼくの頭の中はひどい時差ぼけをしたようになって。まだおかしい。
忘れられないたくさんのデザイン、そして苦しみと楽しみをありがとう!!!
そっか、小泉研はピタリ130名だから、ほぼ半数の方々が来てくださったことになる。
Exit to Safety
とうとう載せる時がやってきました。昨年末からとりかかり出したプロジェクト。震災のためのデザイン。。。AXIS誌の取材をなさっているデザインジャーナリスト山本玲子さんのブログ(2007.03.15)で展覧会の紹介がされています。ご覧ください。
http://reikoyamamoto.blogzine.jp/ynot/2007/03/
exit_to_safety_1675.html
TOKYO
東京都写真美術館でマグナムがはじまりました。昨晩はオープニング。カタログは間に合った。週刊誌なみのスケジュール。ヒラサワくん、どうもありがとう。
表紙のなやんだスペーシング。。。なかなか味のあるできになったと思う。
会場などもやりたかったけど。
アトリエ・ワン展記念懇親会
仕事の合間、抜け出して顔を出してきた。たくさんの人たちの中、塚本さんと貝島さんに久々にお会いした。
「いきいきとした空間の実践」これはタイポグラフィにもいえる大きなテーマ。ある建築家のあいさつにあったプロ/アマチュアとは。。。頭の中に余韻が残った。
塚本さんとは彼がまだ東工大の研究室在籍中からの知り合いで。。。貝島さんは院生なりたてだった。彼らとはなつかしい思い出ばかりです。当時、ぼくは彼の那須の家がすごく好きで、いまでも日本の、世界の、現状をみれてる仕事を影ながら応援しています。
人形劇にはおそれいった!さすがだ。(入った瞬間、舞台と客席のパラドックス?)
http://www.toto.co.jp/gallerma/ex070308/index.htm
http://www.bow-wow.jp/
森鴎外/稲垣知雄
ここのところ移動が多い。隠って集中して仕事したいのに。。。移動中、鴎外の短編にはまっている。おもしろい。日本語は本当にむずかしい。『妄想(もうぞう)』がよかった。明治44年、ぼくの今の歳の時、書いたのだなぁ。なんとなく、なつかしいドイツの匂いがする。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E9%B4%8E%E5%A4%96
横浜の梅香亭で高校の時以来かな
稲垣知雄の木版『バナナ』を見ながら、、、ハヤシライスを食べた。
http://www2.big.or.jp/~adel/kikai/0602/b/11-b.html
今日は日記のような書き込み。。。っさ、2年以上かかっている強烈な本の最期の仕上げにかかるか!
銀一株式会社創立50周年記念パーティー
昨晩、銀座一丁目のホテルで催された。すばらしいパーティーだった。
日本の代表的な写真家が集った(ぼくは端っこにいました)。
学生の頃からの憧れの店で。丹羽社長さんは本当にすばらしい人だと実感した。
お世話になった銀一の松上さん、そして
渡邉肇さん、豊口隆之さんにもお会いしたし、幸せなひとときだった。
実は実家の暗室は「すべて銀一」! 活用しなくては(写植も?)。。。
ATypI.のメーリングリスト
普段はあまりおもしろくないのだが、、、「Spacing around punctuation」の話題が最近気になった。
http://www.personal.psu.edu/jxm22/jtnotes.html
山本太郎さんがIDEAのこと載せたので、海外のチヒョルトファンで欲しがっているもよう。。。
Jan Tschichold
今月号のidea321はタイポグラフィの歴史に残るものだろう。
昨晩から夢中で読んでいる。すばらしい。
白井さん、室賀さんの功績です。おめでとうございます。
http://www.idea-mag.com/cgi-bin/book/catalog.cgi?
language=jp&item=321
No snow, Empty room>>>White room
長岡に雪がない。
昨日最後の卒業制作の審査が終了した。大学生への最後のメッセージ、ものすごく疲れを感じた。
それにしてもおかしい。雪が全くない。
13年、愛着のある部屋が空っぽになった。
壁のぼくのGodふたつ、ワンガルトの日本レクチャーツアーのポスターと坂本さんのロゴ。とうとうはずした。終わった。
Creamの”White Room”を聞いた。