パーソナル・クラスの感想:
>思いがけずパーソナル・クラスにシフトしてしまいましたが,
>私の場合,その方がいいのかな,と思いました。
>正直,2回にわたる3段グリッドを受けましたが,
>発想が平面構成の域を出られず「グリッドを使いこなす」
>という感覚がつかめないで,悩んでいました。
>でも,今日,ちょっとわかっちゃった♪♪
そういっていただけると.
授業料が高いですが,Kさんはパーソナルがいいと思います。
プロのデザイナーの日常の雑談のような中,話しながら
きちんとぼくからご説明して,納得していただけますので。。
真のアドヴァンスってことでしょうか?
>1回14,000円と,思えば高額ですが,
>もし,今日パーソナルでなければ。。。
>私は自前のグリッドだけしか作ってこなかったですし,
>同じことの繰り返しだったと思います。
>パーソナル1回で通常の2回分を理解できれば同じですし,
>場合によっては3回分を理解できることもあるかも
>しれません。
>前回パーソナルを受けたのも2段グリッドに入った時で,
>すっごく困っていた時期でした。。。
グリッドは2段から3段に移る時に
その人がグリッドをどのくらい理解しているか
ハッキリわかります。踏絵ですね(^^)
プロでエディトリアルやっている方でも正確に
理解されている人はそう多くはないでしょう。
横組3段の深さ。
特に、チューリッヒでなくバーゼルは。。。
>あと,私の場合,仕事の世界が常につきまとって
>いるんですね。
>「これが自分の仕事のどこにいかされるのか?」って
>無意識にいつもいつも考えながらなんです。
>答えが先にないと,進むべき道が見えないのだと思います。
>基礎を積み重ねて答えを見つける,というのとは
>思考が逆なんだと思います。
そう、うちのクラスに来ている人も
ぼくが「ホイッ」と目の前で、やっちゃうと唖然としています。
基礎は大切です。いくら書物を読んでもわからないと思います。
だから「道場」なのです。基本は態度で示す。論より証拠。
あと、ぼくはバーゼルでアメリカ人に60年代のスイス
タイポグラフィ教えていましたから。。。全然自然です。
>だから今日はすごくよくわかったのです。
>家で作っていた時は,とにかく平面構成で,
>各ページにバリエーションを作ることばかり考えていて,
>写真として見えてたり,黒い面積として考えたり,
>定まらなかったんです。でも,今日の授業で,
ヴァリエーションは大切、無限に作れなくっちゃ。
>これはページもので,展開にルールが必要。
>それをグリッドを利用して作っていく。
そぅ!それは次回のおたのしみ。
>そう理解すれば自分のデザインの世界に引きこんで
>考えられるんですね。
>(ちょうどのってきたところで時間がきちゃいましたが)
>こういうのってパーソナルならではかなっ,と思いました。
のってきたことで、御自分の仕事に向かう!
これが理想ですね。とにかく、即、戦力。