new year 2026

今年も年賀状を同じようにごくわずか作りました。竹尾の昨年の「マシュマロCoC 180kg」が、どうやら廃版になっているようで、うちに偶然CoCと書いてある包みを発見、ちょっと白が違うのだけど。ま、これで。
さて、昨年の仕事はもちろんこれ、Weingartと35年前にやっていた『US-Atlas』。洋書なので前書きが英語で、その邦訳を。とにかくこの小咄がとても気に入っていて。
今年も竹尾の「クリエイター100人からの年賀状」展 vol.21のために作った三枚(見本帖本店、淀屋橋、福岡)を先ほど投函しました。また展示に、どうぞお越しください!

Postkarte

Papier:413 CoC 209.3g/m²
©
2026
TypeShop_g Press

追伸:
本書掲載の英文、オチの部分のケイの扱いが違うのは間違えではありません;)
日本語だとBaselineは変なので、行っていません。

稽古始め(初稽古)

2026年、あけましておめでとうございます。道具組みを考えました。昨年と違って、今年は年初めから生徒がいるので、個人的な大福茶と初釜はやらないことにしました。稽古に集中ということです。
掛物 試筆新玉之圖 松村呉春筆
釜 姥口平丸釜 江戸大西定林造 十三代浄長極
炉縁 沢栗木地 久以造
水指 筒井伊賀 銘五郎丸 了々斎書付
蓋置 青釉竹節形 覚入造
稽古茶碗 燕柳文茶碗 橋本紫雲造(二碗、同時作ではない)

干支ものは、
駒昔* 詰:一保堂茶舗(薄茶で)
菓子 常黒糖饅頭

*干支道具、字休菴にはひとつもありません。また、正月飾りなども一切ありません。

INTER-OTHERS

そういえば、Experimental Roomsの星野さんから送られてきていた福島麗秋、諭親子のレコード、そのTEST PRESSING。昨年の3月27日のことだった(ここのところFBに書き込んでそのままで、考えまとめてのブログし忘れが多い)。昨晩は、これをまたヘビーローテーションしていた。
http://experimentalrooms.com/label/no4.html
先月、福島さんに、ぼくの音楽関係のアーカイブをまとめてお送りした。大切に保管してくださっていることだろう。

HAUNTED HEART-THE BILL EVANS TRIO

やっと今晩から、じっくりと聴ける。

Tracklist (5-LP)
Side A:
1 Come Rain or Come Shine (Take 5, Album Master)
2 Autumn Leaves (Take 13, Stereo Album Master)
3 Witchcraft (Take 5, Album Master)
4 When I Fall In Love (Take 2, Album Master)
5 Peri’s Scope (Take 2, Album Master)
Side B:
1 What Is This Thing Called Love (Take 4, Album Master)
2 Spring Is Here (Take 6, Album Master)
3 Someday My Prince Will Come (Take 5, Album Master)
4 Blue in Green (Take 3, Album Master)
Side C:
1 Witchcraft (Take 4, Alternate, Mono)*
2 Witchcraft (Take 6, Alternate, Mono)*
3 Spring Is Here (Take 4, Alternate, Mono)*
4 Come Rain or Come Shine (Take 2, Alternate, Mono)*
5 Come Rain or Come Shine (Take 4, Alternate, Mono)
Side D:
1 Autumn Leaves (Take 9, Mono Album Master)
2 Blue in Green (Take 1, Alternate, Mono)
3 Blue in Green (Take 2, Alternate, Mono)
4 Someday My Prince Will Come (Take 1, Alternate, Mono)*
Side E:
1 Israel (Take 1, Stereo Album Master)
2 Haunted Heart (Take 3, Stereo Album Master)
3 Beautiful Love (Take 2, Stereo Album Master)
4 Elsa (Take 5, Stereo Album Master)
Side F:
1 Nardis (Take 2, Stereo Album Master)
2 How Deep Is the Ocean (Take 3, Stereo Album Master)
3 I Wish I Knew (Take 4, Stereo Album Master)
4 Sweet and Lovely (Take 4, Stereo Album Master)
Side G:
1 Elsa (Take 4, Alternate, Stereo)*
2 Elsa (Take 6, Alternate, Stereo)*
3 Sweet and Lovely (Take 3, Alternate, Stereo)*
4 Sweet and Lovely (Take 5, Alternate, Stereo)*
Side H:
1 Sweet and Lovely (Take 6, Alternate, Stereo)*
2 Nardis (Take 1, Alternate, Stereo)*
3 Beautiful (Take 1, Alternate, Stereo)
4 I Wish I Knew (Take 2, Alternate, Stereo)
Side I:
1 I Wish I Knew (Take 3, Alternate, Stereo)*
2 I Wish I Knew (Take 5, Alternate, Stereo)*
3 Haunted Heart (Take 2, Alternate, Stereo)*
4 The Boy Next Door (Take 1, Outtake, Stereo)*
Side J:
1 The Boy Next Door (Take 4, Outtake, Stereo)
2 The Boy Next Door (Take 6, Outtake, Stereo)
3 Walking Up (Take 1, Outtake, Stereo)*
4 How Deep Is the Ocean (Take 1, Alternate, Stereo)*
5 How Deep Is the Ocean (Take 2, Alternate, Stereo)
* Previously Unreleased

三ノ輪

不思議な場所、いつも交差点で方向音痴になる。なぜだろう、、、母とお決まりを巡り廻る。荒川区と台東区の堺が入り組んでいて楽しい道。愛子さんもジョイフルは昔馴染みのとこらしい。「鳥富士」をご存知なのには驚いた!鮭カマは正月を迎えるには絶対必要となった。

HAPPYEND

昨日、ポスターを頂いた。実は今年5月、映画館で久しぶりに映画を観た!それもご招待を頂いて、なんと懐かしい早稲田松竹のレイトショー。席は驚いたことに監督と撮影の間に挟まって。新鮮な映画だった。 ‘The Chicken’という短編はリズムがものすごくって、鳥肌もの。
Lithoで擦られたもの、、、ん〜すごい。

茶カフキノ記 汾陽邸於(辛卯1951)

執筆は即中斎、兼中斎(宗心)が箱書きをしている。新しい箱か。表装はウブ。とにかく時代が違う。皆中者が二代にわたって所持していたのか?謎。驚くべき点はこの「お記録」に家元の花押が書かれていることだ。初めて見た。

科栄 一
富子
宗久
千真子 一
富沙子
とめ 一
光子 全
たか代 一
タカ
龍子 一

ほぼ女性。やはり10名か。たった一人が当てている。この方が堀内家の社中に関係しているのだろうか。この年は全く不明。3月17日に行われている。即中斎50歳、最も活躍している頃。
AIによると、「汾陽邸茶室見学会」というイベントの存在が確認されている。亭主はおそらく、惺斎の次女(即中斎の姉)で陽影会の創始者、茶道家 汾陽正子(かわみなみまさこ)の関連する特別な催しとして行われたのか?作家というよりは、菅田健三、数江教一をはじめ多くの茶に関わる文化人としての後進を育てた。自身は陶芸の茶道具や書、日本画そして鎌倉彫や竹細工など多才、今年10月に新宿柿傳にて懐古個展があったもよう。

『US-Atlas Weingart Project』新刊登録

版元ドットコムで先ほど公開しました。今回もAmazonのPODだけです!本書『US-Atlas Weingart Project』は、2025年12月25日に配信がスケジュール設定されています。この日の午前0時(協定世界時(UTC))に、本の詳細ページが読者に表示され、販売区域での権利があるすべてのAmazonで購入できるようになります。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909178060

ようやく、ワインガルト先生と生前に交わした約束をひとつ果たせました(67歳誕生日に発売)。まだまだ、この道の続きをしなければ… とても残念なことに、先生関係の画像の掲載許可をいただきお世話になりました奥様のKateが、この12月11日にお亡くなりになってしまいました。ご冥福をお祈りいたします。

版元ドットコム、Amazonなどの情報の邦訳を、以下に載せます。
内容紹介:
このプロジェクトは、1990年から1991年にかけてバーゼル・デザイン学校アドヴァンスド・クラスで行われたプログラムです。ウォルフガング・ワインガルトのタイポグラフィ・プロジェクトの一環として、この年はリチャード・ソール・ワーマン著『US-Atlas』の表紙リデザインを課題としていました。本書には、当時日本人初の学生であった小泉の白黒作品がすべて収録されています。スケッチは制作順に並べられており、当時保存したファイルのままで整理されていません。
著者紹介:
小泉均 (Hitoshi Koizumi)
1958年生まれ。スイス・バーゼルのデザイン学校(Schule für Gestaltung)で学ぶ。2007年にTypeShop_gを設立。2020年からはインディーズ出版社を立ち上げ、自身の哲学に基づき、日本のみならず幅広い分野の書籍の出版を予定している。/Studioにはスイス式と日本の手組活版とに分けた施設と平台校正機を備えている。現在は東京・日暮里の自宅で茶道を教えている。
「forewordにかえて」の訳文は、2026年賀状に。

追伸:
国内では、スイス・タイポグラフィを壊したパンクとして悪名高きワインガルトの情報を発表することもないでしょうから、本書は海外向けとしました。従って、特に日本語で宣伝や販促はいたしません。
また、内外問わず、TypeShop_gにいらっしゃるゲストのためのガイドブックの一冊です。スケッチ実物はセロテープの劣化で、この本の画像のように見ることができませんので、貴重な復元の仕上がりです。細かい作業は長岡の矢尾板和宣氏にお願いしました。そして、やはり書店で売ることを目的としていない本です。主にぼくの話を聞くための種となる本で、書籍単独では未完成品です。ご了承ください。