96. 御礼と今後

配布プリント:
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本日は、タイプショップg白金教室、最後の日にお越しいただきまして、どうもありがとうございました。この教室は2006年に小泉と教え子のための活版印刷工房を予定とし、スタートいたしましたが、実現せず。2007年6月から小泉のスイス・タイポグラフィスクール、2008年2月から都筑のスイス・製本スクール、が今日までつつがなく、多くの皆様に、ご愛好していただきました。誠に、ありがとうございました。
Fahrenheit 451/Director: François Truffaut/Novel: Ray Bradburyの上映をもちまして、幕を閉じさせていただきます。
この間BGVにしながら、ご歓談していただければ、幸いです。そしてこれからも、どうぞよろしくお願いいたします。
●タイポグラフィ教室について
今までの白金での教育経験を踏まえて、コンパクトなかたちで充実したクラスを佃の高層マンションの一室で、2011年4月から実現いたします。その先駆けとして、テスト的に今までの受講生に限らせていただき12月から授業を始めています。授業の内容は変わりませんが、ワークショップのあとに「タイポグラフィ・ショートショートトーク(毎回テーマが異なります)」という、実際に歴史的な印刷物を見て、お茶をしながら、お話する会を開いております。レジュメも配布しています。
お問い合わせはメ−ルにて:darkroom@htypo.net
●製本教室について
世田谷区池尻にあるIID世田谷ものづくり学校でワークショップを定期的に行っています。これまでの展覧会などに合わせて製本のレッスンの企画もしてきましたので、今後もご注目ください。2011年からは名古屋に活動の拠点を移し、教室を開く予定です。どうぞご期待ください。最新の情報はこちら、 http://postaldia.jugem.jp/
お問い合わせはメ−ルにて:akie-tzk@kj8.so-net.ne.jp