158. 年末特別授業

選挙のあとは、
『タイポグラフィ・ハンドブック』出版記念講演会ふたたび。
パーティー形式で、去る7月ABCと8月JUNKUDOでの内容を一挙二本立てにして
(JUNKUDOのは没になっていたスライド・バージョン)
今までの本校受講生希望者と招待客のみ対象、希望ドリンク付き
時間は夕刻に: 16:30–19:3021:30
場所は同様で: 佃CPT 33F教室

157. ショートショートトーク49

今日の授業は追悼 和多利志津子さん、昨日逝去されました。偲んでお話しします。高校生の頃から刺激をうけた場所、ギャルリー・ワタリでもとめた本を中心にお話しします。特にFKVのneue bauhausbücherのセットやFluxusのオリジナル作品の思い出など。

156. スペシャル・クラス

ダルムシュタットからのゲストBert Projahnさんを迎えてのスペシャル・トーク(単なる雑談)、楽しいひとときを。とても変った小話、彼は日本語ができる。若い頃はBertholdのフォトタイプセッターでした!今日は金属活字の組版の方もいらっしゃるし、たのしみたのしみ。

145. スペシャル・クラス

サンフランシスコ(現フライブルク)からのゲストJoachim Müller-Lancéを迎えてのスペシャル・トーク(単なる雑談)、楽しいひとときを。バーゼルの先輩にあたる氏は、いまや美術の教科書にも出てくる超親日タイプデザイナー。放射能日本にめっきり来ることが少なくなった外国人デザイナー、、、彼は違いますねw
そういえば、めったにないこと。佃のclassroomでのWSにゲスト・ティーチャーが来るのは、今日が初めて。白金には、鳥海さんだけ来られたんでした。1時間半ジーっと見ていましたねw
https://www.facebook.com/pages/TypeShop_gSchool/166266346775311

99. ショートショートトーク05

アンコール二本。今日はワークショップのあとに黙祷。observed a minute of silence. ラウンド組版についても。すべてが丸く治まりますように祈ります。
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スイス・タイポグラフィ・ショートショート・トーク第5回は、TM2 1981について。第一の特集は「FOTOTYPOGRAFIESATZ」と表紙にあるように、バーゼルのFleischhackerによる自由なタイプセッティングについての論考。
今日のクラスは特別にプログラマーの高木和夫氏がワークショップ体験。その関係で話の流れがWebFontについても。
それから。この号の特集第二はHochuliによる、当時亡くなったRudolf Hostettlerに贈る言葉。第三はschmidの『タイポグラフィ・トゥデイ』の紹介。なかなか重い特集号。今日はその周辺を語りました。このころの特集(記事の内容)はとても、いいです!しびれる。ぼくは、このころ定期購読者になりました。
20110123

94. ショートショートトーク01

今日のリクエストは、初心に戻りたい方からの願いでしょうか。参考図書は、、、ゴッチャルクと二本立てなんで、、、CibaのCIマニュアルといきましょうか。Cibaの社員教育したときの資料も。
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今日はお一人だったので、リクエストにお答えしてrerun! 再び初心に。
Manfred Maierの『Basic Principles of Design』とSpiekermannの『Stop Stealing Sheep』を参考図書に!
20110213
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スイス・タイポグラフィ・ショートショート・トーク第1回は、TM 6 1976からLetterform Kの特集について。とてもバーゼルらしいプロジェクトを解説しました。
おそらく、当分の間は、TMの特集の中から、ぼくのお気に入りの実験タイポグラフィ教育に関することを紹介していこうと思っています。日曜の午後のひととき、スイス・タイポグラフィにつつまれて、幸せですね。
それと初回の今日は、新刊の大崎善治著『タイポグラフィの基本ルール』について、みんなで屈託のない話をしていました。
20101205

141. ショートショートトーク36

第23回にTM5.1980をやっていますので、第36回はTM6.1980。ちょっとおとなしい号です。Zwischenräumeとaktuelle Problemeという、万物に関わって、一種の社会の見方にも。今年最後のショートショートに相応しいですね。
おまけにIbon Aranberri「No Trees Damaged」@Kunsthalle Baselのお話。