ルッツ

393 nakamura [2003.6.18_16:54]
こんにちは。Hans Rudolf lutzについて調べた所、ウチの大学に彼が著者であろう?本を発見しました。「Die Hieroglyphen von Heute」という本。でも僕が求めているものはありませんでした。最後のページにディスコグラフィのような今までの出版物リストがありました。でも「CIAM」は全く手がかりナシです。
1972 Grafik in kuba
1977 Edmonton Jornal
1980 1979,eine Art Geschte
1981 Miami Herald
1988 Ausbilding in tyopgrafischer Gestatung
1990 Today’s Hieroglyphs
1996 Typoundso
このようなものです。ここで登場しているHans Rudolf Lutzの著書なんでしょうかね?


394 koizumi [2003.6.18_22:04]
nakamuraさん、ご提示の本7册は彼の著書です。『CIAM』は彼がデザインした本であって、著書ではありません。


395 koizumi [2003.6.21_11:36]
長いタイトルですので、どれで検索するかは、よくわかりません。ISBNがよいと思いますが。とりあえず、
Institut fur Geschichte und Theorie der Architektur an der Eidgenossischen Technischen Hochschule Zurich
Schriftenreihe Band 11
“Internatinale Kongresse fur Heues Bauen
Dokumente 1928-1939 herausgegeben von Martin Steinmann
CIAM”
1979 Birkhauser Verlag Basel und Stuttgart
ISBN 3-7643-1022-7
付記:地真青一色にスミ一色の文字(Univers76)実に美しい本です。


396 nakamura [2003.6.23_20:44]
こんばんわ。「CIAM」ですが、とある書籍検索サイトで発見しました。そして、先生の情報と照らし合わせたら、間違い無く探している本でした。よかった。他大学の図書館に所蔵されていますので、行って見てきます。忙しいところ質問に答えて下さってありがとうございました。


397 koizumi [2003.6.25_19:48]
よかった!さすがインターネット、便利。感想聞かせてくださいね。


403 koizumi [2003.7.20_22:00]
nakamuraさん!とうとう見たのですね。おめでとう!やっぱりタイポグラフィの習得には、複製物は基本的にダメなのです。本モノ/実ブツを見てこそ!(ぼく自分の本も否定しちゃいました)しかし、4時間、敬服します。失礼ですが、あなたはこれから伸びます。1,2のコメントはたいへん適格、ありがとうございました。タイポグラフィ>エディトリアルの流れ。。。たいへん重要なのです。次号『デザ現』にちょっとそのようなこと載ります。ところで、この本はLutz作なのですが、残念なことにこの鬼才はもうこの世にいません。天才Weingartはぼく以降も日本の学生が存在しています。秀才Helmutは娘のNicoleさんが受け継いでいる。。。生前にLutzに接触した日本人はぼくしかいない。Baselに住む前、スイスに何度も行きましたが、Zurichではいつもぼくには力がぬけてて、すごくいいキャラクターでした。ぼくは仕事の仕方ですごく影響を受けていると自負しています。すばらしい人でした。