もうひとつ別のトークショーやります。
2月18日(水)
18:30-20:00
ddd
http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/news/detail.cgi?t=2&seq=0000018&y=2009
2月21日(土)
18:30-20:00
ggg(会議室改装中のため閉館後のギャラリー内を予定)
書体Helveticaとヘルベチカ展について(仮)
小林章(ドイツ・ライノタイプ社・タイプディレクター)
高岡重蔵(有限会社嘉瑞工房・相談役)
高岡昌生(有限会社嘉瑞工房・代表取締役)
小泉均
==
ラースの方は本の話.
こちらは活字/タイプフェイスの話.
嘉瑞工房はぼくがいうまでもなく...
ペイニョ>ハース(小泉)>ライノ(小林さん)って感じでしょうか.
このメンバーではたぶん時間内じゃ話しきれないでしょう.
ぼくから出し物は原稿なしのアドリブでやります.当日になってみないとわからない.
Helvetica forever……………
昨晩,おわりました.
長い格闘でした.入稿が今朝終了するはず.予定通り刊行されます.間に合ってよかった.
11月からですから,約2ヶ月間で作ったことになるんです.(なぜか英語版は1年以上かかっている).ドイツ語版の修正をしながらですから(笑)>ぼくもひとつふたつ見つけました.
タイポグラフィの歴史に残る本に関われて,ほんとうにうれしいです.そして,今あるぼくの力を全て出し切りました.完璧ではないかもしれませんが,日本版が一番わかりやすくできたと自負しております.
そしてそして,この道,本当に深いことがわかりました(どんな道も同じだと思うけど).
思えば,小林さん達とDVDをみたころから「ヘルベチカ50歳」のこと言い始めてからですから...ぼくはNYに行ったり,バーゼルにアルフレッドに会いに行ったり,このもんもんとした間に,失ったものもあるけど,タイプデザイナーでないけど,その気持ちになれて.実際に周辺が見えてきたことが,TypeTrip再びでした.
やっと,正月です...いやいや,まだいろいろ残っていますが...
Helvetica forever@ABC・・
結局、イベントにはもうひとりの著者Victor Malsyも飛び入り参加するみたいですが???
ふたりで会話しないでほしいな!!!そういう場合どうするんだろう?ぼくはひとり二役?
ほんと同時通訳って,死ぬんですよ.1時間やっていると頭が朦朧としてくる.
ワインガルト来日で竹尾本店2階でやった時,いらした方はご存知.質疑応答で質問なさった方に英語で,ワインガルトに日本語で話しかけてしまった.会場が爆笑...今回もやな予感が...
イベントは、あくまでもLars Müllerがメインということで!お願いしました.ぼくは迷脇役に.
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200902/helvetica.html
Helvetica forever日本語改訂版予約開始
書店での予約を開始しています.同タイトルのddd/ggg展でフライヤーが配られます.
書名: タイプフェイスをこえて Helvetica forever ヘルベチカ・フォーエバー
本体価格: 4,800円+税
ISBN: 978-4-86100-633-3
仕様: 264×198mm/160ページ
フルカラー/ハードカバー
Lars Müller Publishersオリジナル版と同仕様
国内・初版2,000部限定
発売日: 2009年2月上旬(予定)
出版社: 株式会社ビー・エヌ・エヌ新社
現在の予定では,装丁のクロスの関係で初版のみの発行ということですので...
ま,売り切れるっていうことはないでしょうけども.
Helvetica forever@ABC
留守中に決定していたもよう.
ABC+BNN特別出版企画:
2009年2月6日(金)19時-21時半
ABC本店の洋書コーナーで
ラース・ミューラー
小泉均
Helveticaの本についてのトークショー+サイン会
よろしかったら,ぜひ!お時間つくってください!
当日は,独,英,日=3カ国語版,揃うはずです.
そっか,また,へんな通訳になっちゃうかなぁ...
入場無料
Helvetica forever…………
Alfred Hoffmannと2日お会いして,やってきました>>>まとめないと!
不明の点が明らかに...後は細かいツメです.
==
バーゼルでは探していた本が手に入りました.
Accidenzsatz...
Akzidenzつまり端物組版の教本ですね.
これはBauerのなのですが,いろいろなことを調べていくとここまで遡ってしまう.
今日はこの辺で...(blogに載せたいことたくさんあるんですが追々)
それとやっぱり,カテゴリーでuniversを作るべき...
istanbul/wWeingart session
帰国しました.正月を東京で過ごさなかったのは,バーゼル在住の時以来.
そして,コンピュータも携帯も18日間全くさわりませんでした.
1.
ワインガルトの本=日本語版今年刊行の企画打ち合わせ
2.
“How Can One Make Swiss Typography?”日本語訳原稿チェック
いっしょにやってきました.両方とも,こって作ります!!!
==
この本は隙間の時間に偶然見かけてしまったので,つい.
当然,アタチュルクの前...もちろん活版.
Mehmed Lebib=Arabic teaching grammer book
istanbul, 1858
2009 New Year’s Day
The artist appears to write a letter on water.
You cannot see it, if you cannot continue writing it.
Fujiyama, Kanbi
日和見与次郎
i am just fine
working without hellvetica
また、違う或る人から
I hate Helvetica.
...ですか〜〜。love and hate ...むずかしいです。
というか対話ですね!
いろいろな人がいます。
いろいろなメールがきます。。。たのしみ
==
日和見って,あまりよろしくない言葉っと思っていましたが,
このように生きることができたら...どの派閥にも入らない.
妻女の瑞江がまたいい.このすがすがしい頑固さ.たまりません.
==
でもやはり、ぼくはバーゼル派 (-:
事実をできるだけ多く正確に知りたいですね!今は昔?
Akzidenz Groteskの父
ホフマンさんからクリスマスカードが届きました。
悲しいお知らせも書かれていました。もうひとりのタイプデザイナーが亡くなりました。折も折です。
ワインガルトの家で、直接電話しなさいっと言われて、AGのことについてお聞きしたことを思い出しました。(前にblogで書いてました -_-;;;
Günter Gerhard Lange, former artistic director of the type foundry Berthold, died on December 2 in Großhesselohe near Munich at the age of 87. Lange is considered one of the most important typeface designers and typographers of the 20th century. He designed almost 100 original fonts with benchmarks, including Arena (1951-54), Akzidenz Grotesk Buch (1969-73), Concord (1969-80) and Imago (1982 and 2000), as well as reinterpreting numerous historical font styles such as Garamond, Walbaum Buch, Caslon Buch and in 1983 Bodoni Old Face, which the French “Vogue” used for its cover. In 2000 he received the Type Directors Club Medal from the Type Directors Club of New York. Günter Gerhard Lange started working in 1950 as a freelancer for H. Berthold Messinglinienfabrik und Schriftgießerei in Berlin, was appointed artistic director in 1961 and was still a popular speaker at many conferences after H. Berthold AG went bankrupt in 1993. You can see his opening speech at Typo 1996 in full here:
http://www.form.de/w3.php?nodeId=108&lang=2&newsId%5B2204%5D=431