カナモジカイ事実上終焉

先ほど、久しぶりに、ワタナベ会長とお話をしました。
1. カナタイプライター (アンダーウッド1号機、エルメス)
2. 母型 (「ツル」5号/「スミレ」9pt/「ホシ」2、3、5号、9pt/「カモ」5号、6、8、9pt)
3. 紙型 (コクジ~カイリョウロン)
以上、印刷博物館に寄贈されたとのこと。
その他、歴史的書籍は関係者に分散。
カナ ノ ヒカリ 全号のCDromデジタル化(関係者用だそうです)。

Iridium™

was designed by Adrian Frutiger in 1972 for D. Stempel AG. It is in the “modern” style like Bodoni or Didot, in that it has the sparkle created by a high thick/thin contrast and a symmetrical distribution of weight. But the sometimes harsh and rigid texture of the modern style is tempered by Frutiger’s graceful interpretation. Iridium itself is a very hard, brittle and strong metal; yet the Latin and Greek roots of the word mean rainbow, or iridescence. And indeed, this font is infused with a more lustrous and complex spirit than the average rather stark modern typeface – note the stems that gently taper from waist to serif, the nicely curved ovals of the round characters, and the slight bracketing of the serifs. Iridium was originally designed for phototypesetting, and Frutiger himself cut the final master photo-mask films by hand. This digital version has all the craftsmanship of that original and includes the roman, a true italic, and the bold weight. Iridium works particularly well for book and magazine text and headlines.
85th birthday.

Das Standardwerk zu Frutigers Schaffen.

http://books.google.co.jp/books?id=sB1WWNLIqRMC&pg
– exclude:
Univers p.88*
SerifenGrotesk Gespannte Grotesk p.156
OCRB p.176*
Univers IBM Composer p.190
Devanagari Tamil p.206
Alphabet Facom p.220
Iridium p.234
Breughel p.286*
Dolmen p.296
Versailles p.308
Linotype Centennial p.318
Avenir p.330
Westside p.346
Vectora p.352
Linotype Didot p.362
Herculanum p.370
Pompeijana p.384
Frutiger Neonscript p.400
Nami p.402
Synopsis of FrutigerTypefaces p.409
Addendum p.423


46 pages*

金属活字の印刷

금속활자와 인쇄술
저역편자 : 손보기 지음
출판년도 : 1976년 초판
출판사  : 세종대왕기념사업회
인쇄판식 : –
해제   : 한국의 금속활자 발명과 인쇄술.
교양 국사 총서; 21.
p.325. 크기: 10.4x17.2cm. 도판다수.
20130519-6736_1_1.jpg

外食経営に役立つブックレビュー:『ちょっとしたものの言い方』

http://news.nissyoku.co.jp/Contents/urn/newsml/nissyoku.co.jp/20120206/TANAKAK20120206042244882/1
●隠れた実用書のベストセラー 実際に使える1000の用例
少しあらたまった文章を書こうとして、言葉に詰まったという経験はないだろうか。たとえば、昔の恩師やお世話になった上司など、ずっと目上の方に手紙を書く必要が生じたときに、「こんなことが言いたいのだけど、どう表現したらよいのか分からない」と悩んで筆が止まってしまったというような体験は、誰しもあるのではないかと思う。あるいは、そういう書き慣れない文章を書かずにすむように、年賀状や暑中見舞いといった定型的な文書以外は、手紙の類・・・
外食 2012/02/06 日付 395号 15面
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http://you4541.at.webry.info/200903/article_7.html
●名企画の話し方の本
・・・ 『ちょっとしたものの言い方』の中身もいいが、単行本の2色刷りカバーデザインはシンプルでセンスがあった。本文の解説文の体裁がまた斬新。可読性を失わない範囲内で微妙に変化させているのがいい。ページごとに体裁を変えるのは手間暇がかかるもので、デザインにそうとうなこだわりをもった編集者かデザイナーでなければできない仕事だったろう。文庫になってカバーは平凡なものになったものの、凝った本文の体裁は文庫でもそのまま生かされている。
・・・役立つ実用書というのは漢方薬のように、『ちょっとしたものの言い方』みたいにじわじわと効果が出てくる本のような気がする。
 『ちょっとしたものの言い方』がヒットして、パキラハウス編集の英語版『ちょっとした話し方 アメリカ口語』(講談社)が出た。こちらはアイデア倒れ、編集が練れてなく使い勝手が悪い。
 『ちょっとしたものの言い方』が出て、やる気のある編集者はやられたと歯噛みしたのだろうか。柳の下のドジョウ、他出版社からは女性版、冠婚葬祭版、就職活動版の、ものの言い方の本が雨後の竹の子のように出た。それだけ『ちょっとしたものの言い方』の編集ポリシーは衝撃的で画期的だった。わたしはこの本を実用書の隠れた名企画の1冊にあげたい。本屋大賞はこういう本にこそ与えられなければと思う。
2009/03/19 19:40