Ohie Toshio and the Perfection of the Japanese Book

『大家利夫と完成度を極めた日本の装幀本』 展
おめでとうございます。すばらしい!
This exhibition was organized by the LACMA and supported in part by the Nomura Foundation.
In-kind support was provided by John Solt.
All books designed and bound by Ohie Toshio.
The Labyrinth of Time by Shin’ichiro Nakamura
The Life of Saigyo by Tsuji Kunio
Anthology of Poetry by Aizu Yaichi
Sheep’s Afternoon by Suzanne Treister, Kazuko Shiraishi
Asters by Ishikawa Jun
http://www.lacma.org/art/installation/ohie-toshio-and-perfection-japanese-book
会期: August 4, 2012–October 21, 2012
会場: Pavilion for Japanese Art, Level 3
主催: Los Angeles County Museum of Art
Meet the Artist:
August 14, 26 | 2 pm
September 11, 30 | 2 pm
October 9, 14 | 2 pm

*坂本龍一 レコメンド書籍*

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なんと! ビックリ。commmonsmartでTHB売っています。昨晩だれかがリツイートしてた。
このような本が載るのは、稀? とてもとてもうれしいです!!!
http://shop.mu-mo.net/avx/sv/item1?jsiteid=CMM&seq_exhibit_id=67733
※この商品には特典および特別な仕様等はございません。予めご了承の上、ご購入ください。
そうか、特典考えようかなw

再び『タイポグラフィ・ハンドブック』@smt

知らないうちに告知されていました。すごいフライヤーですがw (仙台の人たちは実に自由です)
http://www.smt.jp/kappan/2012/kappan2012_2.pdf
6月に刊行される前、トークしましたが。。。今回もあの黒板尽くしのコーナーで!
Q&Aのスタイルにしようか、、、など、まだ未定の部分が多いのですが、
新刊記念レクチャー『タイポグラフィ・ハンドブック』の引き方使い方
8月18日(日) 15:00–16:30
8月19日(日) 15:00–16:30
せんだいメディアテーク 7階スタジオ
どなたでも、ご参加できます。

『タイポグラフィ・ハンドブック』Epithode 1, 2, …

エピソード1: デザイン、タイプフェイス中心に。
slidelist@ABC on 7/20:
1. 獅子のマーク 英語研究社 c.1910 杉浦非水
2.「光」 1937 杉浦非水
3. 装丁タイトル
4. 自著 (solo) 二冊
5. iPad version ページの拡大 (大きな文字)
6. 初期のサムネイル・スケッチ c.2010年11月
7.『毛沢東語録』1966
8.「La Chinoise」1967 Jean-Luc Godard
>>商業映画との決別宣言文 1968
9.『Studentenfutter』1989 Erik Spiekermann
2011年1月11日 昭和女子大特別講義から
10. 女子大生のtweet bot
11. 四つのフォーク
12. Rock Out (爆音でロックしよおぜ!)
13. hufo フリーフォント
14. Pierre Simon Fournierさん
15.『Manuel Typographic Utile aux Gens de Lettres』外観
16. R (普通の装飾) と R (人の形の文字)
17. Andrea PalladioとMies van der Rohe
18. R (クラシックのカーブ) と R (モダンのカーブ)
19. R (もっとモダン?) と R (たくさん目にする文字)
20. 初期の見開き原寸ダミー
>>研究社にプレゼン 2010年11月/まだ、文字は大きかった。
21. 余談:新幹線のインフォメーションプレート
22. Adobe FontFolio 8.0 1997
23. The Adobe Type Library/Type Guide
24. Berthold: Günter Gerhard Lange
25. OpenType 各社CD Library
26. Linotype DVD GoldEdition 2.0
websiteから
27.「Typecache」Helvetica Alternatives
28.「FontFeed」Alternatives to Helvetica
29.「typedia」Alternatives to Helvetica
30.「typekit」Alternatives to Helvetica
31.「Helvetica forever」
32.「The Grid System」
33.『Grid Systems』ページ部分 1981 Brockmann
34.『The Typographic Grid』2000 Bosshard
35.『Die Haas Grotesk』
36.「デザインの現場」 1997/6 中垣さんとのコラボ記事
==
エピソード2: 造本を中心に。
@Junkudo on 8/2
未定
いずれも、むずかしいタイポグラフィの話はいたしません。この本が出来る過程とアルファベット中心のタイポグラフィがどのように、みなさんに関わりあうか。。。

梅雨のひとときを活版@smt

新生、カッパンのHPですね。。。デザイン変わったのかな?仙台のみなさんがほんとうに元気になってきて、自身で一つ一つ作り上げていらっしゃる姿が瞼に焼き付いています。それにしても若い力がかかせません。たのもしい人たちが。
ぼくは指一本も触れず、ここまでに!ほんと幸せです。カッパンには不思議な力が!
理事長さんもすてきな方です。ぼくの本を大切にしてくださっていると聞きました。
http://www.smt.jp/diary/2012/0610/
次回は8月!

『タイポグラフィ・ハンドブック』now on sale

無事、書店に並びました!!!
よかった、東京直下型大地震、第二の原発事故の前で。ぼくのあたまの中の一部が、かたちになり、残りました。
この本は、前職を続けていたら、できなかったでしょうね。みなさん、どうもありがとうございました。この5年間苦しい時とても多くの方々のご支援をいただきました。ここに御礼申し上げます。
さっ、次の本に向けて(次はスイス)、、、いつになるか分かりませんがw

木のスプーンを作ろう

http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2012july/moretrees/index.html
国産ヒノキ材を使ってスプーンを作る木工ワークショップを開催します。
【日時】2012年7月16日(月)
【会場】コニカミノルタプラザ
新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル4F TEL03-3225-5001
【参加方法】事前WEB登録 ※定員を超えた場合は抽選
【対象年齢】小学生以上 (小学生は要保護者同伴)
==
木工の基本。歴史的には北欧の木製スプーンは名作でいっぱいですよね。
ちびっこもできるのかな? なんかすごいな!

ドイツ発:大飯再稼働中止を求める公式意見書

綿野翠さんのfbからの転載です:
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6/8付、ドイツ連邦議会「緑の党/同盟90」議員団による大飯再稼働中止を求める公式意見書です。薔薇、または陽だまりの猫というBlogより転載許可を貰っています。既出でしたら削除しますので指摘して下さい。
ドイツ連邦議会「緑の党/同盟90」議員団による大飯再稼働中止を求める公式意見書
連邦議会院内会派代表(レナテ・キュナスト、ユルゲン・トリティーン、ベーベル・ヘーン3氏の共同声明)
提出先: 日本政府(野田総理および関係4閣僚)、福井県西川知事、滋賀県嘉田知事、福井県原子力安全専門委員会
レナテ・キュナスト
ユルゲン・トリティーン
「緑の党/同盟90」連邦議会院内会派代表
ベーベル・ヘーン
「緑の党/同盟90」連邦議会院内会派副代表
野田佳彦内閣総理大臣殿
藤村修官房長官殿
枝野幸男経済産業大臣殿
細野豪志環境大臣殿
西川一誠福井県知事殿
嘉田由紀子滋賀県知事殿
泉佳伸福井県原子力安全専門委員殿
田島俊彦福井県原子力安全専門委員殿
飯井俊行福井県原子力安全専門委員殿
岩崎行玄福井県原子力安全専門委員殿
2012年6月8日
  記
福井県の大飯原発3・4号炉の再稼働の決定が下されようとしていることは、ドイツに住む多くの人々に大きな不安をもたらしています。ここに私たちの思いをお伝え致します。
世界に冠たる工業国である日本国は、ここ1ヶ月以上にわたり原子力なしで電気を充足させておられます。これこそ世界にとって原子力の危険なき未来の希望であります。そのため、大飯原発の再稼働問題は国際的な注目を集めています。
原子力の危険性が人間と自然の対処しうる限度を超えたものであること、そして被害が国境で留まるものでないことを、福島原発事故が改めて証明いたしました。そこからの結論として、ドイツは幅広い社会的合意の下、原子力から完全に撤退することを決定いたしました。
私たちの経験が示すように、原子力の代わりに再生可能エネルギーとエネルギー効率性の向上によってエネルギーを充足させることは可能なだけでなく、大きな経済的利益と数十万の雇用をもたらすものであります。
従って、大飯原発3・4号炉の再稼働に対しての同意を撤回して下さるよう、私たちは強く要請致します。私たちと共に原子力時代の幕を下ろしましょう。共にエネルギー変革の機会を捉え、お互いの進歩と経験から利益を分かち合おうではありませんか。(以上)
翻訳責任 朴勝俊(関西学院大学准教授)
高田知行(ドイツ連邦共和国公認翻訳士/アトムフリー・ヤーパン代表)
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Renate Künast
Jürgen Trittin
FRAKTIONSVORSITZENDE BÜNDNIS 90/DIEGRÜNEN
Bärbel Höhn
STELLVERTRETENDE FRAKTIONSVORSITZENDE BÜNDNIS 90/DIEGRÜNEN
RENATE KÜNAST JÜRGEN TRITTIN PLATZ DER REPUBLIK 1 11011 BERLIN
An:
S.E. Yoshihiko NODA, Premierminister von Japan,
Osamu FUJIMURA, Generalsekretär der Regierung,
Yukio EDANO, Minister fürWirtschaft, Handel und Industrie,
Gōshi HOSONO, Umweltminister,
Issei NISHIKAWA, Gouverneur von Fukui,
Yukiko KADA, Gouverneurin von Shiga,
Yoshinobu IZUMI, Mitglied der Atomsicherheitskommission,
Toshihiko TAJIMA, Mitglied der Atomsicherheitskommission,
Toshiyuki MESHII, Mitglied der Atomsicherheitskommission,
Yukimoto IWASAKI, Mitglied der Atomsicherheitskommission,
Sehr geehrte Exzellenz,
Sehr geehrte Damen und Herren,
wir wenden uns an Sie, weil die anstehende Entscheidung über dieWiederinbetriebnahme der Atomreaktoren Oi 3 und Oi 4 in der Region Fukui uns und viele Menschen in Deutschland bewegt.
Japan als führende Industrienation kommt nun schon seit über einem Monat ohne Atomkraft aus. Das hat in allerWelt die Hoffnung auf eine Zukunft ohne die Gefahren der Atomkraft beflügelt. Deshalb wird die Frage des Neustarts der Reaktoren in Oi international große Beachtung finden.
Die Reaktorkatastrophe von Fukushima hat aufs Neue bewiesen, dass die Risiken der Atomenergie für Mensch und Natur nicht beherrschbar sind und nicht an Landesgrenzen Halt machen. Als Konsequenz aus dieser Erkenntnis hat Deutschland in einem breiten gesellschaftlichen Konsens beschlossen, vollständig aus der Atomkraft
auszusteigen.
Unsere Erfahrung zeigt, dass die Ersetzung der Atomkraft durch erneuerbare Energien und Energieeffizienz nicht nur möglich ist, sondern auch große wirtschaftliche Vorteile und Hunderttausende neuer Arbeitsplätzemit sich bringt.
Deshalb möchten wir Sie bitten, der geplantenWiederinbetriebnahme der Atomreaktoren Oi 3 und Oi 4 Ihre Zustimmung zu versagen. Lassen Sie uns gemeinsam das Atomzeitalter beenden. Lassen Sie uns gemeinsam die Chancen der Energiewende ergreifen und von unseren wechselseitigen Erfahrungen und Fortschritten
profitieren!
Mit freundlichen Grüßen