iPad用App「言葉のデザイン2010・タイポグラフィを考える」

雪さんから、メールが届きました。完成したのですね!!! ぼくのところは、執筆し直してくださっているので、とてもよくなっています。もちろん、講演よりいいです。
>「言葉のデザイン2010」編集担当の雪です。
>
> 今朝ほどAppleより、
>「言葉のデザイン2010」
> iPadアプリ公開の知らせが届きました。
>
http://itunes.apple.com/us/app/id469370647?l=ja&ls=1&mt=8

Requiescat in pace

Macintosh SEを、秋葉原で手に入れた日を、今でも鮮明に覚えています。それまで、夜な夜な活版をしていたぼくが、毎晩虜になって、マックを死ぬほどさわっていた、、、バーゼルで作品を見せるためにHyperTalkでスタックをつくっていた。
当時、TypeShopのガラスのワインガルトの部屋にはMacintosh IIciが並んでいた。とても、うつくしかった!!!
ぼくのタイポグラフィはApple Macintoshの登場から始まった。
今晩は、SEを一晩中点灯します。Jobs forever.
http://www.apple.com/stevejobs/

Post 3.11 ─これからデザインにできること

未曾有の東日本大震災から約8カ月。被災地の復興に「これで終わり」はありません。本展では、3月11日以降これまでに立ち上がったデザイナーや建築家を中心とした様々なプロジェクトを展示、紹介しながら、「つなぐ」「伝える」「支える」「取り戻す」「切り開く」などいくつかのテーマ毎に多領域のスピーカーを招いてシンポジウムを行い、来場者を含むディスカッションを通してデザインが持つポテンシャルと「デザインにこれからできること」を考えます。まだまだデザインにできることがあるはず。本展がさらなる次のアクションのきっかけになることを期待しています。
[主旨・目的]
・事例紹介展示とシンポジウムで構成し、展覧会というよりは「考える場」
・「何かやりたいんだけど何をやったらよいかわからない」デザイナーに復興活動に関わるきっかけをつくる
・他領域からデザインのポテンシャルを指摘してもらうことで「デザインの役割」を再認識する
10月26日(水)~11月6日(日)
(*DESIGN TIDE:10/29-11/3、東京デザイナーズウィーク:11/1-6)
主催・企画:アクシスギャラリー
SPREAD(キービジュアルデザイン)
小林くん山田さん、がんばっていますね。

[人づくりプロジェクト]SHELF展

招待状が届いていました。
とても、感動的な会社です。丹青社の石畑さん、松山さんにはいつもお世話になっております!新人に対するすばらしい理念。
グラフィックは中野くん。とてもたのしみ。
http://www.tanseisha.co.jp/news/pdf/20110908.pdf
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石巻のプロジェクトもたのしみ。

花は正直

昔、ぼくのことをすてた女の人(薔薇の盆栽)に山あじさいの苗をプレゼントしてしまったことがあった。(しまった!)
かわいい花芽がついたのを、偶然、打ち合わせの近所の花屋でみつけて、、、あの頃は、とても忙しかった。
今にしておもうと、きっと、もっと、きらわれたのかもしれない。彼女、なんか異様にロック好きだったし。(微笑)
http://www.mirror.co.uk/celebs/news/2011/09/14/madonna-responds-after-hydrangea-hysteria-with-funny-new-video-115875-23418705/
花をあんな扱い、むごいことをなさるものだ。(jokeなんでしょうけど、やっていいこと?)
山で、いろいろなあじさいを育てています。山あじさいの小さな芽が出たときは、感動。bill evansのよう。たまにはぼくだって、質のいいロックは聞きますよ。古いステレオ、大音量で。(大笑)
山では、なぜか、都会のあじさいは咲かない。