山の茶花 其の六

「野小菊の蕾」,小玉の中に無数の新鮮な細やかな.
「水引草」,赤の鮮やかなこと.毎年の楽しみ.
色付く蔦.
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一足早いお彼岸.久々ののんびり茶会.
茗荷が気が遠くなるほど,豊作.とりきれない.たべきれない.
カマキリのおなかがパンパン.山は実りの秋.
お寺の奥さんからの頂き物,小鮒の甘露煮.大好物.
そういえば,檀家さんが集まって,草木染めをするとおっしゃっていた,山牛蒡,うこん,欅木皮など.山の恵みもたくさん.

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