『タイポグラフィ・ハンドブック 第2版』目次

ISBN978-4-327-37749-6

(*新項目/第1版から大幅に変更)

第2版のために*
目次とコンセプト
本書の使い方

Alphabet
アルファベットの構成要素
日本人の視点
カーブを見る力
カウンターを見る力
グリフ
分類法
Vox-ATypI*
ハッシュタグ*
エレメントの名称
ローマン体と変遷
抑揚とセリフ
サンセリフ書体の変遷
ターミナルのカットの角度
ヒューマニストのあり方
一階建てと二階建て*
幾何学的なモダニズム
スーパーファミリー*
タイプデザインの最近の傾向*
スクリプト書体*
ブラックレター書体
タイプライター書体
ステンシル書体
デコラティブ・スタイル*

Characters
タイプデザインの重要な人物*
組見本_66書体*
(以下追加書体) Akkurat Albert Arial Brandon Grotesque DIN Dolly Fedra Fournier Freight Guardian Egyptian Janson Parisine SangBleu Kingdom Scala Stanley Unica

パングラムとイソグラム

和文書体組見本*

イワタ明朝体オールド
精興社書体
ヒラギノ明朝体/+游築五号仮名
本明朝/本明朝小がな
モトヤ明朝
筑紫明朝/筑紫Aオールド明朝
平成明朝体
リュウミン/+リュウミン オールドがな
リュウミン+秀英5号
秀英明朝
凸版文久明朝
小塚明朝
游明朝体/+游明朝体五号かな

教育のための漢字制限*
写植文字盤*
タテ組の基礎*

Multilingualism
基準線/並び線
ハイトによる差別化
大きめにみえる書体
視覚的対等化
多言語フォントのライニング*
和文組版の基本
日本語グリッド
ヨコ組用かなとタテ組用かな
混植の相対的な位置
タテ組混植の相対的な位置
漢字とかなのエレメント
フトコロと大きさ
漢字の性格
かなの抑揚*
和文組版の禁則
行末調整
可読性
タイポグラフィックマトリックス

Treatment
スケールと単位
文字のサイズ
ポイント尺
ユニットとセット幅
スペースとインテル
レタースペース
スペーシングの視覚調整
微細なスペーシング
ワードスペース
ハイフネーション
ジャスティファイド
ラギッド
センタード
行間
組幅
行送りの相互調整
字数計算チャート
アルファベットレングス
活字調整表
パラグラフ
文字の差異のつけ方
見出しの階層
大文字の扱い方

Format
貴金属比
フィボナッチ数
アスペクト比
ブックフォーマット
版面の決定
ノンブル位置の決め方
ページプロポーション
グリッドシステムの基本
グリッドの基準線に揃える方法
マルチカラム
カラムのコントラスト
本文の流れ*
複合的なグリッド*
カスケード・グリッドシステム*
表組
罫表組

Technology
タイムライン*
活字彫刻機
自動活字鋳造植字機
写真植字
タイプライター
セレクトリックタイプライター
フォントファミリー
ビットマップフォント
ピクセルフォント*
文字表示と文字認識*
ピクセルフォント*
アウトラインフォント
テフ/メタフォント
オプティカルサイズ
ウェブフォント*
マルチスクリプト・タイポグラフィ*
ランダムフォント/キャプチャ
バリアブルフォント*
キー配列
アスキーとキーコンビネーション

Standards
国際規格の/アメリカのペーパーサイズ
日本特有の規格サイズ
海外特有の規格サイズ
国際規格の封筒サイズ
アメリカの封筒の機能
日本の封筒規格サイズ
端物印刷の規格サイズ
封筒の構造と名称
レターヘッドの折り方
C列の封筒に適した書類の折り方
郵便物宛名面の配置
C列のためのタイポグラフィ
窓つき封筒
レターヘッドのタイポグラフィ
カードのタイポグラフィ

Glossary
ファウンダリーとフォント・パブリッシャーのリスト*
タイポグラフィの専門用語*
フォント名リスト*
ノックオフフォント*
協力者一覧*

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追記:第1版と第2版の制作の発端は、ワインガルトのインスタンブールでの一言がきっかけとなっている。「ヒトシ、ぼくの本を作る前に、まず日本人に “Typography”とは何かを考えることを教える必要がある。その本を作ってからそのことを考えよう。」っと。このことを達成するのに時間がかかり過ぎた。

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