「女郎花」
「藤袴」
「薄」>肥弱い、色が見事。
濃茶は胃潰瘍には。。。つらい。
月見団子、大阪は姿が違うようです。
茶花 其ノ弐拾
「擬宝珠 (ぎぼし)」白もいい
「深山女郎花 (みやまおみなえし)」花が細かい
「光琳柳」 若葉だけ残して、、、
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「床ニ鶴のハシ、塗板ニ置て、花ハ不入水斗入テ」利休(46才)
利休、、、花入によっては花を入れなかったこともあるようです。深い。
茶道筌蹄 五十九
「他流、二重に花生候時、木花上、草花下に生る、不用、」いいことばですね。
スイス・タイポグラフィでいえば
60年代のシュミット流、80年代の小泉流。
ぼくのところの門人も増えてきて、ほんとうにうれしい。みんな理解して来てくださっています。
茶花 其ノ十九
「桔梗」
「水引(草)」 紅
「小判草」
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一見、同時に、左右の手に茶道具をもつ時の、微妙な時間差について教えていただいた。
すばらしい。すべての単純な動作がこのような高度な技の繰り返しで、一服の茶を点てる。集中力の極限。
やはり、基本だけでも深すぎる。解脱に近いものを感じる。
茶花 其ノ十八
「桔梗 (ききょう)」絞り
「河原撫子 (かわらなでしこ)」 白
「光琳柳 (こうりんやなぎ)」
お尋ねの事
一 所作は自然と目に立候はぬ様に有べし
一 花の事、座敷よきほどかろ〳〵と有べし
一 香をたくこといかにもさのみけや〳〵敷立候はぬ様に
つくへし
一 道具も年より人又若き人夫々の程可然候
一 座敷へなほりて、主客ともに心をのとめて、
ゆめ〳〵他念なき心持こそ、
第一の肝要なれ、内心迄にて外面へ無用也
こゝにしも何にかをふらん女郎花(おみなえし)
人の物いひさかにくきよに
珠光
古市播磨守殿
〳〵=縦組用二倍 くの字点
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禅とは、かたち ではない。
こころのこと。
Juillet 1966 Teisho-ji/Saku
茶花 其ノ十七
「京鹿子 (きょうかのこ)」
明日は夏至。
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「お茶の花は
下手でもいい
その人その人の
人間らしさが
出ているのが
本当の味わい」
本当の花人は
こうだと思います。
茶花 其ノ十六
「未央柳 (びょうやなぎ)」
「友禅菊」
掛物 「千里同風」 堀内兼中斎宗完 筆
茶道筌蹄 二十四
「茶巾に茶付候時ハ、水指の蓋に載せはいり洗ひ、又持出る。茶杓落候得ハ、帛紗にてふく、茶筅こけ候時ハ、水コボシの上にてすゝぐ、幾度にても」
茶巾が一番清らかであるべきもの。
茶花 其ノ十五
「下野」赤花
「蛍袋」
まるで初夏のようです。