脳神経科から帰ってきました。はじめて脳のMRIを撮ったのですが、、、
危険なところはありませんでした!
しかし、脳周辺、脳内の血管の太さが左右とで極端に違います(見てはっきりわかる)。自分でも驚きました。めずらしい脳のようです。ぼくは右能人間です。左はあまり使っていません(どおりで言葉がうまくない?)...たぶん集中すると血液はほとんど太くて立派な右に?
そういえば、ファインダーを左目で覗く(致命的)。子供の頃左利きだったそう。。。
追記:脳自体は至って正常です(^^) 脳って血流が大いに関係しているって話。御心配をおかけしました。
昨晩から脳についてのメールが...
或TS_gの受講生の方からのメール>>>やっぱり...
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MRIからの生還おめでとうございます。お疲れさまでした。
実は私も昨年末に脳のMRIを受けました。
人と同じ脳ではつまらないです♪
右脳を使っている人は芸術派,
左脳を使っている人は理論派
という右脳左脳説は俗説です。
ただ,左脳に言語野がある人の方が多いことは分かっています。(ただし,左利きの人は右脳に言語野がある場合が右利きに比べて多いです)先日,私が言った「○○さんて左脳?」という言葉は,
先生が「○○さんは英語が読めちゃうから…」と言っていたので
「言語野の左脳優勢の脳かな〜?」と思っただけでして。。。
「右脳は芸術」というイメージがついてしまった理由には,音楽を聞いたりすると,左脳,右脳とも反応するのですが,ピークは右脳で確認されることが多いからのようです。
私が脳のことで面白いと思ってるのは,補う力がすんごいところです。
まれなことかもしれませんが,左脳の言語野を脳梗塞でダメージを受けた人が,単純な指先のトレーニングを続けたことで,右脳に言語野ができることがあるのです。つまり,右脳の新しい言語野を使って,話せるようになるのです。不思議です。。
それから,すんごい運動能力をもつオリンピック選手達の脳を調べると,左脳の神経が異常発達してる人が多く,しかも,乳幼児期に事故などで左頭部を打ってしまった経験があったりするのです。
仮説ですが,細胞分裂が活発な時期に,脳にダメージを受けたことで,それを修復しようと,神経が異常発達し,運動野にも影響を与えたのではないか?ということなのですが…。不思議です。。
自閉症は95%以上が先天性ですが,その中には,天才的な能力を持っている人も多いのです。絶対音感や,瞬間的に素数を認識できる人,楽器が弾けないのに三重奏の作曲ができる人。本人にも何でそんなことができるのか分からないそうです。不思議です。。
将棋の名人は100手先をよめるそうですが,その時反応してるのは右脳です。不思議です。。
すんごい天才は脳をフルに使うようで,ある数学者は数式に味覚を感じたり,今見ている風景に,数字や記号を感じるそうです。???少し分からない世界に思えますが,私たちも色に重さを感じたりしませんか?もしかしたら,そんな感じなのかもしれません。
私はスクールの課題は右脳に思えます。何となくですが…。
脳の世界は深海のように未知です。
先生の右脳も血液がよく流れて酸素環境がよさそうなので,
普通とは違う何かがそなわっているかもしれませんね♪