教育カリキュラムのアプリ

山で野良仕事以外のことに手をつけだしました。長岡造形大学時代の教育をアプリにするために学生の作品の整理に入りました。大学を出るときにすでにふるいにかけておいたものを、再びじっくりと。
スイスから帰ってきて直後、当時いちばんやりたかったことが詰まっています。カリキュラムと典型的な作品が初期の頃からマックのデータになっています(長岡では創立の時1994年からすべてマック=新設だったのでできたこと)。大量のメディア(FD, MO, CD)は廃棄してハードディスクに。
デザインを知らない人に基礎から教えるのにヒントになるものを抽出していく作業になると思います。
とてもアーミン・ホフマンのカリキュラムの原形に近いもの。スイス直後だったから、それがフレッシュですね。
まとめあげるのに、何年かかるかわからないけど、ぼくのライフワークになるのだと思います。わかりやすいサンプルをみつけるのは大変な作業。
当時の学生たちの作品は、ぼくにとっての宝物です。
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今日は父元治の十三回忌。

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