本...ものさし...車窓

とうとう今年もあとわずか,すばらしいこと,つらいこと,いろいろありましたが,よい本たちといっしょにいると,気持ちがニュートラルになって自分を確認できるので不思議です.
できれば季節に一回は本屋に一日中いて,どっさり内容のよい本を買う.今日はいい出会いがあった.意外にこういう本が少ない.
●鹿島出版会刊『数と建築』
「ものさしとは何か」が目にとまった.デザインするのにあたりまえに必要なもの.しかしモノをつくる人にとって最後は目と手(すごい精度で確認できる).美を再考させる重要な鍵だと思います...最近はスケールさえも使わなくなってきてるけどね...
それとおすすめ!
DVDブックで朝日新聞社『世界の車窓から』が毎週うちに届く予定.1がスイス.おとといのワークショップの時に前座で流していた...今週は2の南フランス.3はブラックフォレスト(ドイツの黒い森).電車からの風景はのんびり見るとホッとする.

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