http://www.hachidori.jp/story.html
もうすでに有名になっているお話ですが。。。ぼくすごく好きで、この感動的なお話の発掘者の中村さんから教えていただきましたので。
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ナマケモノ倶楽部&ウィンドファームの中村隆市です。
「ハチドリの伝説」を紹介していただき、うれしいです。
−ハチドリの物語が人々を勇気づけていますが、これもナマケモノ倶楽部が広めましたね。
2001年にナマケモノ倶楽部が「フィエスタ・エクアドル」というイベントを企画して、エクアドルからたくさんのゲストを招待した中にアルカマリという先住民キチュア族の女医さんがいた。彼女は、エクアドル各地をまわって薬草を集めるときに、一緒にその地域に伝わる伝説や民話なども集めていて、その中の一つの物語をアマゾン地域でこの伝説を聞いて感銘を受け来日時に教えてくれました。それが、クリキンディ というハチドリの物語だった。
この話を聞いたときに私は、ハチドリに励まされたような気がしてうれしかった。一緒に聞いていた辻さんも感動していた。それで、多くの人に伝えたいと思って、「ゆっくり堂」から『私にできること 地球の冷やしかた』を出版したわけです。
http://www.yukkurido.com/
その後、辻信一監修の『ハチドリのひとしずく』(光文社)が発行され、そこには、坂本さん、Shing02さんも登場されています。
ハチドリの伝説が伝わるエクアドルで、現実に森を守る活動が活発になっていますが。。。http://www.sloth.gr.jp/
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っということで!
Kurikindi:
Why is the hummingbird’s forest burning? A South American fable
The forest was on fire.
All of the animals, insects and birds in the forest rushed to escape.
But there was one little hummingbird named Kurikindi, or Golden Bird, who stayed behind.
This little bird went back and forth between water and fire, dropping a single drop of water from its beak onto the fire below.
When the animals saw this they began to laugh at Kurikindi.
“Why are you doing that?” they asked.
And Kurikindi replied, “I am only doing what I can do.”