ここのとこ、平澤くんとグリッドシステムを駆使したレイアウトの仕事が佳境になっている。白金の学校でも「グリッド」についてのやりとりが多い中、最も分かりやすいものをと、本棚やダンボール箱をゴソゴソやっていた。
ふっ、と思い出した。「グリッドシステムにおけるレイアウトの展開 ver1.1」
今見ると、卒研でここまで、よく作り込んだなと感心してみていた。1998年制作、もう10年前か!InDesign CS3を駆使して、現状のこのようなものが存在したらすごいと思う。
この年はうちの研究室から、これと「Akzidenz Grotesk Light Move」ふたりの最優秀賞だった。なつかしい。