去る七夕の夜に代官山蔦屋書店で、初のトークイベントさせていただきました。40名ほどの方がお集まりになり、ぼくのタイポグラフィ人生のきっかけになったお話を聞いていただけました。結果、フルティガーの名著作『図説 サインとシンボル』の本に関しての秘話をもって、この一回だけの正式なトークといただきます。ほんとうにありがとうございました。担当は建築・デザインフロア コンシェルジュの三條さん。
活版印刷記念ポストカード。オリジナルHAAS(DP) univers 47、6ポは晃文堂製ユニバースライト。p.164 アルファベットの構築グリッドへのオマージュ、ちょっと七夕飾りのような。活版印刷担当=宇野
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代官山蔦屋書店だけの特典:
(購入すると、もれなく同封されています)、この手作り小冊子がリリースされます。(ちょっとためになって、ちょっとプロモーション)
amazonなどではとても好調に売れ続けているのですが、リアル書店では、なぜか(いろいろな理由があるのですが) 『世界の文字と記号の大図鑑』に関しては、有名書店などで、ぼく自身が露出してのトークショーをいっさい企画しなかったので、その代わりと行ってはなんですが。。。実は、いちはやく9月の初め頃、代官山蔦屋デザイン書担当の籔田さんの企画が、研究社の営業さんを通してぼくの手元に、それに乗ってお作りしたしだいです。ご覧になりたい方は、DAIKANYAMAへ。20141021