Legendary Great Fires

Olympic Flameのことを日本でだけ「聖火」と言っているだけで、誤訳である。逆に直訳の「Holy Fire」は、どうやら正教会のイースターの前日の聖土曜日に起こる奇跡の火の伝説?で怪しい。
「聖火」の起源はゾロアスター教の伝統の中で最も重要な三大守護聖火。Adur Burzen-Mihr、Adur Farnbag、Adur Gushnaspのことを「Great Fires」または「Royal Fires」という。原語が全く違う。
一方、今日7月9日、東京に入ったオリンピック聖火はIOCの権限の元、ギリシャのオリンピアで起こされたオリンピックの象徴。その起源は古代ギリシア時代に遡り、ギリシア神話に登場するプロメーテウスがゼウスの元から火を盗んで人類に伝えたことを記念して、古代オリンピックの開催期間中にともされていた火。1928年再び導入されて以来、近代オリンピックの一部であり続けている。聖火リレーの起源は、1936年にベルリンオリンピックで導入されたプロパガンダ。

聖火より、多くの飲食店の火を消さないで欲しい。おそらく食の神のバチが小池と菅にあたる。

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