販売終了のお知らせ

この度、私家版『Reduction. Ethics. Didactics.』の邦訳本が結果的に限定期間発売(11日まで)となりましたことをお知らせいたします。
市場では、すでに話題となっておりますが、原著の版権が昨年Matthias Hofmann Publisherからniggli Verlagに移りまして、新たな版権者と交渉を重ねてまいりましたが、現行の継続販売は不可能となりました。約半年間という短い期間でありましたが、ご購入いただきました方々に御礼を申し上げます。
ぼくとしては、原著刊行当時から、いろいろな意味で頭が本書のことばかりだったものですから、約4年、じっくりArminとともに歩んだ貴重な期間でした。

Dorothea Hofmann: Die Geburt eines Stils

待ちに待ったアーミン・ホフマン(夫人ドロテア)の新刊『スタイルの誕生–スイス・グラフィックデザインにおけるバーゼルのトレーニングモデルの影響』、遂に10月に発売!たのしみ!!
http://www.karografik.ch/seiten-de/about_news_2016.htm
http://www.triest-verlag.ch/produkte/buch-26/design-140/die-geburt-eines-stils-2882
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Adrian Frutiger in Basel

http://www.karografik.ch/seiten-en/about_news_2015.htm
©Karo Grafik
Adrian Frutiger reading from one of his books to the Advanced Class for Graphic Design (WBK) in Basel, ca. 1990.
先輩のSusan Knappさんが、17日に貴重な写真を載せていました。この授業にぼくも出席していました。階段教室で!とてもなつかしい。黒板にはYin-Yang。
http://buch.archinform.net/isbn/3-7291-1054-3.htm
この本を持っていますね。そのときに購入したのかなぁ。あまりよく覚えていない。確か、みんなの質問攻めにあっていました。ぼくも作品の途中段階を見ていただきました。1993年にもいらして。やはり在学中に2回の特別授業があったのは事実。

karl gerstner die neue stadt

https://sumally.com/p/18139
手にいれた!残念な過去=ネットオークション(早い者勝ち)で交渉中に「鳶に油揚げ」でとられてしまって以来、数年が経ちましたw
部分的にゼロックスコピーでもっていたので、ほぼ知っていましたが、この本、住んでいた者が持ってこそっという代物。たぶん内容わからないと思うな〜まっ、カッコか。
一歩一歩、次の出版物へ。
gerstnerとは、2回お話をしている。kutterとは1回。