第一回長岡造形大学写真展に寄せて

長岡造形大学視覚デザイン学科に写真コースが設置され、早2年が経ちました。開学して以来、映像スタジオと暗室がありましたが、ここ5年の年月をかけて写真の基礎から作品制作までの一貫した教育ができるように整備を重ねてまいりました。大きな特徴としましては、ひとりひとりの学生が写真本来のテクニックを十分に理解して、撮影からアウトプットまでフル・デジタル処理ができるようにしたことです。また、大学の設備は小規模ながらも現在実際に社会で行われているフォトスタジオの現場を意識して作られており、それを踏まえて教育することを心がけた結果だと思っております。
今回、ここに展示しました作品は1年生から3年生までの写真の授業での作品です。講師は東京の第一線の現場で活躍されている阿部充夫氏と松本明彦氏と天野誠氏の指導により実現いたしました。
また、本展覧会は学生たちの結晶であり、スタジオの職員である黒木禎史氏の取りまとめが光っています。
どうぞ、ひとつひとつの写真に込められた学生たちの珠玉をご覧下さい。
                    視覚デザイン学科
                    写真コース
                    教授 小泉均
ぼくの大学での任務が終わりました。
http://www.nagaoka-id.ac.jp/news/news_122.html

研究室最後の学生

大学から帰ってきました。あこでもまた、たいへんな仕事量。とうとう研究室130人目の学生がプサンからやってきた。タイポグラフィを学びたい!って。。。
東京を留守中に坂本さんから、メールが届いていた。お元気そうです!ひとつだけの朗報。
「美しい国・日本に」だって、どなたが美しくない殺伐とした国にしているの?もともとが日本は美しい国です。なぜ、わざわざ言うのか?昨日ぼくと同じ名前の人が消えることが確定した。これもまあ朗報。でも、まだまだ油断はできない。みんな注意してくりょ。