A typographic journey

San FranciscoのLetterpressの巨匠。探している本のひとつがみつかった!なかなか、古本屋に出ない。。。活版好きにはたまらない内容がもりだくさん。そういえば、Tschicholdとあったときの話とかしてくださった、そのことも載っている、、、港から自転車でやってくるJackと活字の話をした日が思い出される。
cover

文字展@smtの記事

2003年にせんだいメディアテークで開催したのですが、いまだに図録を探してらっしゃる方が、おそらく活版の展示のことをお調べになったのだと思いますが、、、存在しないのです。ほんと展示だけで精一杯でした。当時の記録は『デザインの現場』128号pp.098-105に掲載しています。バックナンバーをお調べ下さい。

TS_g/活版印刷工房始動

とりあえず名刺など端物の印刷だけで、
書体は、5号/6ptゴチ、アラタ(モトヤ)、Meridien、Univers、しか使用しませんが。。。凸版は一切使用しませんが(組版のみ)。。。
受注もお受けいたします(担当: 宇野darkroom@htypo.net)。
白金から最小限度移転して、本日無事始動。これからサンプルを、、、

括り紐

長い繊維を束ねた断片。
最も細いものは裁縫や製本などに使われる「糸(細すぎるためにものを結ぶためには実用的でない)」。それより太く、丈夫であるからものをしばったり結んだりするのに使われるものを「紐」。さらに強度が必要な太いものは「縄」。memo

gggの地下

昨晩、文字道の伊藤さん、宇野と閉展間際に見てきました。活字がベンチになっていたのは、おもしろい。修正箇所のファイルが置いてありました!おもわず、銀のスタンプ押してしまった(ミーハー)。
余談:20代の頃、仕事が休みの日は、街中の活版の町工場で狙いを付けてゴミ箱をあさるのが好きで、頼み込んで数件廻っていたのですが、、、そこから秀英舎のピンマークがついた初号を二本発見したことが、今でも忘れられません(地層のようになっていて、下の方に古い活字、三本ネッキの活字とかゴロゴロ出てくるんですよぉ)。その発見した日は興奮して寝られませんでした!←お恥ずかしい話です。その後、どこかで二本みつけて、ぼくは四本もっています!なかなか貴重らしいですね。