根岸の里の侘住居

頭に季語をつければすぐに俳句ができる句としてよく知られる。
これは初代柳家小せん「失明するまでに」によれば、(八代目)入船亭扇橋(1865.6.20-1944.10.8)が詠んだ「梅が香や根岸の里の侘住居」が元である。(永井荷風「荷風の誤植」、都新聞大正4年11月23日・24日号)
親父との共作。かたちになってきた。

霧の彼方

時には、自分から望んで、自分をこのような霧の中へ追い込むこともしているのではないかと思ったのです。見てはならないもの、見えても見てはならないもの、耳を持っていても聞いてはならないものがある時、その人は思うがままに焦点を合せること、耳をそばだてることを自分から禁じなければなりません。(山のパンセ, pp.78–79)

ふたりの女性

四十歳を過ぎた私の人生の中で、やり残したことがあるとしたら自分の子供を持つことだ
http://spotlight-media.jp/article/243766261189101386
子供を産んで育てる人生を望まない
https://gunosy.com/articles/Rortt