クローズアップ現代の終焉

ちょっと時間が経ってしまいましたが、ひとこと。この番組の初期の頃には、他では見られない映像を流してくださいました。ネット上の環境も現在のようでなく、なんの変哲もないヨーロッパの生活事情など、ふつう日本では語られない小さなポイントも丁寧に取り上げてくださって、とても助かった記憶があります。ぼくの授業は学生にそのようなテーマからのデザインの発想をさせることが多かったためです。正確には長岡造形大学の全く新しいカリキュラム作成、参考になるテーマを確か3本ぐらい、撮っておいたVideoを編集して教材として視覚デザイン演習などに使用させていただいた記憶があります。国谷裕子さんの当時の語りが懐かしい。西浦先生は尊敬していました。笑
長寿番組になる可能性の芽を摘んだ、NHKと現行政府はほんと愚かだと感じています。

on TV

●プロフェッショナル 仕事の流儀「“最後の職人”~ニッポンを支える男たち~」
相槌。
いままででいちばんいい。ことばはいらない。
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=03804

2016 new year’s day

When I put my pen to a blank sheet, black isn’t added but rather the white sheet is deprived of light. [] Thus I also grasped that the empty spaces are the most important aspect of a typeface.
Read more at: http://www.azquotes.com/author/40523-Adrian_Frutiger

zwei revenges

見本本ができあがった!100%ではないが、限りなく近い。とてもうれしい!!
即、EMSでBernに送った!!!

1990年代の終わり頃、御人から口頭で「大学の先生は勉強しないから、、、」と、笑われた。
おかげで、これで一足飛びができるようになりました。大笑

LM出版の本Helveticaの二冊に関わったので、ぼくのことそちら系かとづっと誤解されていた。
今までぼくから一度も使ったことがない書体なのに。
二つの書体が全く違うことの完全な裏付けをつくりました。

やっと一歩、Universに近づけた。まだ旅は続く…

2015 new year’s day

“Build. Don’t talk,” he said in that terse, no-nonsense way of his, so well-attuned to a blue-collar burg like Chicago.
And yet, of course, this German-born son of a stonemason, who apprenticed in his family’s tombstone business in the medieval city of Aachen, did talk, particularly after imbibing a few martinis.
What he said and, more important, what he built, changed the world, or at least the way a good deal of it looks.
今年も、引き続き翻訳本にとりかかります(4年目突入直前で出したい!)。大きなことに挑むこと。弛まず、小さい一歩の積み重ね。
もちろん、やるべき、デザインも!がんばります。
まだ、ホームページも新しくなりませんねぇ。何年かかっているんだろう。