ここんぼくせきかんていべんらん
https://www2.dhii.jp/nijl_opendata/searchlist.php?md=idl&bib=200008045
茶話指月集 上
今の世、習いと号し梓に鏤む茶録の類い、可否粉然として信用しがたき事どもはいかんぞや。さるによりて、古えより何れの道も相承の正しき師を尋ね、程門の雪にたたずむ志を称す。
三酸図
大森善清画『絵本唐紅』(元禄末年刊・1700頃)
The Sung allegory of the Three Vinegar Tasters explains admirably the trend of the three doctrines. Sakyamuni, Confucius, and Laotse once stood before a jar of vinegar–the emblem of life–and each dipped in his finger to taste the brew. The matter-of-fact Confucius found it sour, the Buddha called it bitter, and Laotse pronounced it sweet.
宋代の譬へ話に「三人の酢を味ふ者」といふのがあるが、三教義の傾向を實に立派に説明してゐる。昔、釋迦牟尼、孔子、老子が人生の象徴酢瓶の前に立つて、各々指を浸けてそれを味つた。實際的な孔子はそれが酸いと知り、佛陀はそれを苦いと呼び、老子はそれを甘いと言つた。p.50
松本竣介のmemo
多くの科学的大發見の中で、少くも今日まで最も偉大なものとなされているものは、今日では一見粗雑と見える手段によつて行はれたのである。ペギー
『半月手帖』 Charles Péguy 昭森社
Penguin Classics Hardback Editions
最近のペンギンの中で一番優れているシリーズ:
Text design by Claire Mason
Set in 10.5/15pt Joanna MT Pro
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Introducing a new hardback series in Penguin Classics with eight Evelyn Waugh harback editions. They’ve been carefully designed to give a beautiful reading experience: their cool, elegant covers are fresh and timeless, while echoing many stylings from Penguin’s past, including hints of the very first Penguin Classics covers (created by legendary Jan Tschichold), and the Penguin Poets series from the same time.
高徳納
Donald E. Knuth: Digital Typography (Center for the Study of Language and Information – Lecture Notes)
時間かかりました。。。まだ理解できないことたくさんあるのですが、目を通しておくべき本。興味深い「Hanging Punctuation」や17章AMS Eulerプロジェクトのことが詳しく書いてあるなどなど、、、
http://www-cs-faculty.stanford.edu/~uno/
Marimo
ドイツDarmstadtの友達Bert Projahnさんが作った日本への想いの本が完成しました!とても文化を感じます。
Blaue Planen_ブルー・シート
Furigana_振り仮名
Fūrin_風鈴
Mugen-Spielzeug_ムゲンのおもちゃ
26:00_26時
Nikkā_ニッカー
Takosan-Wiener_たこさんウインナー
http://www.bertprojahn.de
『TYPOGRAPHIC SUITE』
「白井敬尚の仕事」のレセプションでいただいた冊子。とても美しい。ぜひ、松屋銀座7階へお出かけください。白井さん、おめでとう!
Aspen no. 4, item 4
http://www.ubu.com/aspen/aspen4/diary.html
Diary: How to Improve the World (You Will Only Make Matters Worse)
hollanders workshop incorporation製の木の台座 memo
『句経』
北園克衛俳論集
風流陣発行所 1939年7月5日
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最近、煎茶が盛んに成りつつある事は尠くも意義ある事といって良い。然しそれが抹茶のフォルマリズムに接近することを意味するならば問題にならない愚かなことである。煎茶の境地を作る事と煎茶のフォルムを作る事とは出発に於いて両極を意味している。境地は慣例を作る場合があるが、形式は決して作らない。慣例を形式化する者は常に亜流のペダンティシズムである。
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慣例は可能性の上に存在するものである。形式は可能性を拒否する事に依って存在するものである。
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このページしか、読めなかったのですが、「形成」をなりわいとしているものにとって、とても深い意味をもっているような感じがします。