『イ』

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グーグルのロゴみて、びっくりした。今日は高柳さんの誕生日なんだ。たしか12月25日が画像転送に成功した日だったはず。
雑誌『イ』を思い出す。

秀英体100「平成の大改刻の道のり」

すばらしいトークショーでした。予想していた通り!噂には聞いていましたが、とても興味深いプロジェクトです。「秀英体のゆらぎ」というか、あの文字の個性的で強烈な部分がグィッと伝わってきました。
片塩さんはほんと久しぶりで、とてもいい話しでしたし、鳥海さんの役も何とも言えずいい。。。そして若いリーダーの伊藤正樹さん、次世代のたのもしい存在という印象的な方でした。
ぼくと宇野は75/76番だったのに、上映・見学参加せていただき、本当にありがとうございました。
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それにしても、前のうすはげ、フケあたまがとても気になった(笑)。

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twitter accountにフォローしてくださった学生さん、昭和女子大の先生と関係者の方方、どうもありがとうございました。おかげさまで、計画していた以上に興味深い授業になりました。「言葉のデザイン」のころから、このスタイルの授業を思いついて、タイポグラフィ・ライブというか、双方向というか、授業イメージをくりかえしていました。皆さんのような立場の人が、今のタイポグラフィをどのようにみているか、タイプフェイスの好みや動向など知りたかったです。生の声をツイートしてくれて、多謝。このような調査を昔「カナモジカイ」というところで実施してて、興味深い結果を出しています。オタクのようなデザイナーの声でない新鮮な声を、今後も大切にしたいと思っています。
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思ったよりツイートが興味深かったので、アカウント名を「昭和女子大タイポ友の会」にかえて、もうちょっと続行することにしました。

バーゼルへ

仙台在住の恩人がバーゼルへ!彼がいなかったらsmtの文字展もなかったわけです。このようなかたちで、知らせてくれるのは、とてもうれしいですね。おおきな収穫があることを祈って!
(11/01/04 10:39), Erykah 3 wrote:
> 私事ですが、今月17日から旅行します。
> 23日午後から憧れのバーゼルで、ちょっと恐れ多い気もしますが、
> 25日夕方アムスに戻る予定です。
> 26日アムス発の便で日本に帰ります。
> 10年前、多摩美美術館でのレクチャーでバーゼル知って以来、
> ずっと行ってみたかったので楽しみです。
> だたし、漠然と憧れていただけなので、
> いまさら、バーゼルについて勉強中です。
> スイスの物価に苦戦しそうですー(笑)

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やっぱり、授業優先。4年ぶりの大学での授業。よい年の始まりです。身が引き締まる。1時間半以内に、ヘルベチカ以降コツコツやっていたことのまとめを!あ、もちろん全く知らない学生さんにも、タイポグラフィをわかりやすく。

昨日からはじめた年賀状、ん百枚、まだ書き終わらない。1月11日の昭和女子大の授業のスライドがまだ頭の部分しかできていない。どうしよう。ヤバイ。

元日は谷中散歩

もう15年以上続いているのだろう。父が生前、づっと続けていたことを、ぼくも。正月の墓地の空気はとても清らか。永井荷風もされていた。とくに今朝はとても気持ちよかった。これがぼくの初詣かな。ここ数年、児童舞踊の深谷吉哉氏のお墓をお参りしている。
もうひとつの楽しみは、猫を見つけて観察すること。たくさんの個性的な谷中の猫たち。

仕事納め

more treesで、水谷さん、青木さん、深津さん、宇野とぼくとで打ち合わせをしました。年始め早々、いろいろとたいへんになりそうですが、興味深いプロジェクトの締めくくりをやることになります。とても楽しみです。できたら、とてもmore treesらしいものになりそう。