オロCのビンをコップ?

仙台のおみやげで、ふたつ買ったのだけど。。。
このひとがつくっているのかなぁ? いいんですよこれ!(笑)

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失礼いたしました。
http://www.kaiba.org/prof/index.html
この方だそうです。そういえば、ぼくのは底にサインが入っている。

iPhone App DARKROOM 1. Extra

http://itunes.apple.com/jp/app/kumiko-saotome-photo-collection/id385901364?mt=8
20100830-DR1_Extra.jpg
ご要望が多かったので、iPadアプリ「DARKROOM 1.」のiPhoneバージョンを特別にリリースしてみました。
写真の調子(実際の見栄え)がiPadと違いますが。。。気楽にDLしてみてください。
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仙台にいらしてくださったみなさま!どうもありがとうございました。きのうのライブ書評、アップルストアのイベント、今日のライブ書評、三連チャン。なんと、大阪からも!多謝。

iPad App DARKROOM 2.

http://itunes.apple.com/app/mitsuko-someya-photo-album/id380443161?mt=8
もうひとつの写真アプリシリーズをリリースしました。
この企画は、ほんと突然iPadのために思いつきました!もちろん、無料アプリ。すべてが銀塩写真の紙焼きから起こしています。随時、受注を受け付けております。お気軽に!!!
昔の写真は「カメラのレンズ」を感じさせられますね〜。とてもいきいきしています。
201008030903
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@Apple Store Ichibancho
2010年 8月28日(土)7:00 pm – 8:00 pm
iPad版「DARKROOM」白黒写真集のひみつ
TypeShop_gを主宰するタイポグラファーの小泉均が、新発売のiPadアプリ「DARKROOM」をご紹介します。内容解説のほか、iPhone/iPadアプリ開発の楽しさ、デザイナーにおすすめのアプリ、タイポグラフィと写真の関係などについてもお話しします。聞き手はコピーライターの小出尚喜氏です。
明晩は、おそらくこんな感じで、、、
© Apple Store Ichibancho
前回/第一回2月のトークショー

『タイポグラフィの基礎—

—知っておきたい文字とデザインの新教養』がとうとう出版されました。はじめて、最終的な執筆者の方々を一望にしました。ぼく以外の方々、すごいですね。まずは、これ1冊もっていればいいのではないでしょうか。最近の本にはない、執筆者の顔がいちいち見えてこないほど、均衡をもったすばらしい編集。なるほど、教養。
はじめの構想から、どのくらい経っているのでしょう、、、10年? 小宮山さんから頼まれて、ぼくは、「グリッドシステム」について。
実は、その発刊が停滞していた間に(構想だけすごくて、もう出ないと思っていたので)、原稿をふくらませて、アプリ『グリッド・システムの進化』となって、世の中に出てしまっています。つまり、先きに書いた(オリジナルの)原稿が、後から、世の中に出たということなのです。
http://www.idea-mag.com/jp/publication/b031.php

ライブ書評@smtの掲示用寸評

せんだいメディアテークが開館した10年前と今現在、活版とその周辺のことがとても変化してきました。そのことを踏まえて、本を読むと、いろいろなことが見えてきます。
HARD

HHHH.日本語活字ものがたり
HHH.欧文組版 組版の基礎とマナー
HH. 文字をつくる
H. 図解 活版印刷技術マニュアル
E. 文字の組み方
EE.デザインのひきだし〈10〉
EEE.紙と活版印刷とデザインのこと
EEEE.VIVA!! カッパン♥

EASY
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HHHH.
現在使っている日本語フォントのご先祖さまの話はむずかしく、そのためあまり語られていませんでした。この本は意外なことも書かれていて、とても魅せられてしまうエピソードも。また、海外の影響も受けていたこともよくわかります。
HHH.
クラシックなタイポグラフィの考え方をベースに置いて、紳士的にアルファベットの扱いを活版と同様に説明した本。デザイナー独自の扱いの歴史も加わると完璧になるでしょう。でも、それは基本マナーを覚えてからですね。
HH.
現在コンピュータで頻繁に使われている日本語フォントを作っている人たちのお話。ひょっとすると活版時代に近づいているのかもしれません。だって昔は金属の棒の先きに文字を彫る特殊な職人がいたのです。生みの親はスターですね。
H.
印刷の職人の世界ではなく、学校という場で活版を見つめて作った本です。ありそうでなかった本、つまり、学生向けマニュアルですね。活版の道具を初めて扱う人には細かいところまでよく説明されていて参考になります。
E.
タイポグラフィの基本的な場合を、○と×とで区別できている画期的な本。しかし、○と×とだけで解決してはいけないこともあります。また、どのようなことでもしてはいけないことなど、最終的には自分の判断が重要ですね。
EE.
とにかく凸凹満載。デザイナーに関わる環境がこのような効果を期待しているのでしょう。どのようなときにどこにいったら、だれに聞いたらいいのかが、わかるヒント本です。若者たちと年配の職人を結びつけたことに感動!
EEE.
活版仲間をつくって、いっしょに仕事をたのしくやっていこう! ちょっと前に欧米でも流行ったカッコイイ手作り感満載の本。汗と涙のサクセス・ストーリーがお好きな人にはピッタリ。コンピュータ・ネットワークを脱したい人にもおすすめです。
EEEE.
活版はみんなのもの。活版ブームを気軽に感じたい人向きの本。この本を眺めていると立派なホビーになった証を感じます。木版画やエッチングそして手作りの本、たのしい入り口がたくさん。古い道具が好きな人もたのしめますよ。
すべての本が★★★★★。もちろん、その人の立場で、おそらく数は変わってくると思いますが。
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[番外]
2010/8/発行
『レタープレスのデザイン—活版印刷のデザインスタジオ サンフランシスコ&ニューヨーク』

ABC ブックフェス2010

http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_201008/bookfes2010.html
そういえば、、、あわてて、丸ビル店に!
開催日程: 2010年7月26日(月)〜8月31日(火)
開催場所: 青山ブックセンター本店・六本木店・六本木ヒルズ店・丸ビル店
受付時間: 10:00〜22:00
1ヶ月間、夏恒例の「本のお祭り」=『ブックフェス』を『ABC ブックフェス 2010 〜この本は本当にいい!!』 と題して開催いたします。
今年のテーマは「とぶ」です。
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ぼくの推薦、今年はあまり見かけない本にしました。できれば、店頭で手にとってみてほしかったのだけど。洋書『THE CLOUD COLLECTOR’S HANDBOOK』。空に雲がとぶ。とてもきれいな線や面。
一日中、雲を眺めていたい。つかみどころのない雲の本って、つくってみたいな。