For the mood and spirit of this album, the composer stayed very close to his melody lines, and used a unique, deceptively simple one-note, right-hand style of playing. by Dom Cerulli
Curious, for during the entire length of the disc, Jobim, who is the featured soloist, plays what amounts to one-finger piano. by P.W.
先生勤めの終焉
やはり、今年度が最後となりました。いましがた、大崎さんからメールが届きまして、、、一年がかりの粟野先生に出していた宿題がこの結果に。来年度この四月から大崎善治氏に引き継がれます。
思えば25歳の時に御茶美で教壇に立ち「コミュニケーション論」という授業を始め、昨年12月の桑沢の「エディトリアル・デザインA」の最終授業で完全に終わりました。長岡で教授を辞めてから、ミニマムな授業を持つこと=半年1コマを受け持つ、つまり15回の一貫したカリキュラム(毎年時勢に合わせ少しづつ変化させる)を考える仕事はもうやる必要がなくなったわけです。昨年まで、このようなことをたゆまず続けた。ピークの助教授、教授時代はとても複雑な授業を、学科全体マキシマムな構想を見据えて、各授業内容とそれに対応する先生方を組み立てた。ほんとここまで十分やりきった。今思いかえしてみるとたのしかった。
最近は、巷では、素人のトークショーが多く、だれでも若い人の指導ができる機会が増えた。デザインの先生のような人は数多、だれでも手軽にできる。進歩したのだろう。ぼくの時代は終わった。崇拝するワインガルトのような先生の存在を必要としなくなった時代。
桑沢での最後の課題のシリーズは「花」をタイトルに含む書籍。授業のおわりに、贈りもの、学生たちに最後にしてやられました!とてもきれいな終わりでした。多謝
ガスの匂いが空気中に消えていくように。そして、かすかに花の香が残った。
SP-3002
Album design by Sam Antupit
WER 50002
高校の時、はじめて買ったStrawinsky。とてもときめいた。
Parlophone – PCS 7027
このうえなし。
ME-23
バーゼルで毎晩のように聴いていた!
尾形一郎 尾形優 「UNMANNED」
http://www.takaishiigallery.com/jp/archives/17865/
2種の映像のうち暗い方の作品が、ものすごい。布団に入って、目を瞑ると蘇ってくる。その闇の底にある意味が驚嘆する。昨晩は眠れなかった。
こちらは明るい方:
LDV 6.006
和文活字のシステム
うちははじめかからゴシックだけで、5号そして和6ポ。しかし、保存していた旧3号・8ポのラインがおもしろくなっている。オール・ジャンクな活字の寄せ集め、おそらく今までに出会った5件ぐらいの活字がまぜまぜ。新旧とてもおもしろい。和文の金属活字はこれがおもしろい。
しかし、9ポはたくさんあるだけでつかえない。他の文字のシステムに合わないし、クワタがどうしようもない。見た目も半端な大きさだし。(どうしてこのような大きさを作ったのか不思議/業界人は無条件に本文用ときめつける)。むこうには9/10ptというのはあるが、Bodyが10ptなのです(どっちにしろ和文には合いませんが)。
テスト組を繰り返ししていて、感動したのは
16 cic. = 5号 x 9.5
すばらしい。ぴったり!!!完璧だ、このグリッド。
西浦先生
https://www.iag.meisei-u.ac.jp/meuhp/KgApp?kyoinId=ygggyyyyysb
20年ぶりなのに、昨日のことのようにいろいろな話に花が咲いた。お互い長岡は一時の特殊なところだった。大学をつくったころ、とても楽しかった。そしてほんと睡眠していなかった。
彼はバーゼル直後のものすごいぼくを知っている。最後の頃の萎えちゃっていたぼくじゃなくて。笑