iPad April Fool

そういえば、完成していたのですが、Appleの最終の承認をとれなかったアプリです。今となっては幻。
iPad App ‘spacing’
http://itunes.apple.com/us/app/id409978840?mt=8
とうとう本編スタート。hyper typography projectがiPadで、蘇りました。もちろん、ユビで! 自由自在に、スペーシング。
まず、今回のお題は、ご存知「minimum」。カリグラフィーをマスターする方もこの単語から練習されるらしいですね!
ぜひ新しいタイポグラフィ教育の実践をためしてみてください。
インストラクションは、まずTLを整備していかないと、、、これからですね。
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、、、だって、当時プロモ原稿を用意していたの思い出しました。コレよくできていたんですけどネ〜。今日桑沢の授業で見せようと、昔のiPad出してきて充電して、アイコンtapしたんだけど「プロビジョニングプロファイルの有効期限が切れたため、アプリケーション”spacing”を開けません」だって、当然だけど。20161128
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クローズアップ現代の終焉

ちょっと時間が経ってしまいましたが、ひとこと。この番組の初期の頃には、他では見られない映像を流してくださいました。ネット上の環境も現在のようでなく、なんの変哲もないヨーロッパの生活事情など、ふつう日本では語られない小さなポイントも丁寧に取り上げてくださって、とても助かった記憶があります。ぼくの授業は学生にそのようなテーマからのデザインの発想をさせることが多かったためです。正確には長岡造形大学の全く新しいカリキュラム作成、参考になるテーマを確か3本ぐらい、撮っておいたVideoを編集して教材として視覚デザイン演習などに使用させていただいた記憶があります。国谷裕子さんの当時の語りが懐かしい。西浦先生は尊敬していました。笑
長寿番組になる可能性の芽を摘んだ、NHKと現行政府はほんと愚かだと感じています。

霧の彼方

時には、自分から望んで、自分をこのような霧の中へ追い込むこともしているのではないかと思ったのです。見てはならないもの、見えても見てはならないもの、耳を持っていても聞いてはならないものがある時、その人は思うがままに焦点を合せること、耳をそばだてることを自分から禁じなければなりません。(山のパンセ, pp.78–79)