poster:
TM cover:
Weingartが来日した2001年から (kunstkreditに替わって)、うちの居間に掲げられていたRobert Büchlerのポスターを11年ぶりに替えました。ちょっと残念ですが、しょうがありません。長い間、ぼくたちの仕事を見守ってくれたすばらしいポスターです。
A BCの並べ方は、言わずもがな、THBに応用されています。
さて、よくAkzidenz Groteskと言われますが、実物をきちんとみると、違うのが明瞭 (ウェブ上では判断がむずかしいのですが)。ポスターの大きな文字はすべて、リノリュームカットです。ぼくはこの味が好きで、いつもバーゼルを感じています。
TM表紙はもちろん印刷用の金属活字。こちらはAkzidenz Grotesk。本や冊子を見るための細かい配慮。両方を見比べることで60年代のすばらしさを知ることができます。
この時代のポスターはきちんとした目で、とくに文字のディテールを見ることですね。
http://www.thinkingform.com/2012/04/23/thinking-robert-buchler-04-23-1914/
http://www.thisisdisplay.org/bookstore/typographische_monatsblaetter_robert_buechler_typographie/
http://fontsinuse.com/uses/1334/typographische-monatsblaetter-tm-no-11
=
さて、とって替わる、これはすごい。今日から居間に掛かっています!だ い す き な ポ ス タ ー 。スイスのストリート・ポスターサイズは128 x 90 cm。ド迫力。
Geny Spielmannによる「連邦政府 良い保証–よりよい睡眠」1952年
スイスの国家が作ったポスターです。このコピー、日本ではありえませんね。デザイン不詳のグロテスクとスクリプトが絶妙。
八千代竈
頼んでいた地元の「へっつい」(小諸製)が見つかった。さっそく試運転。
http://blog.livedoor.jp/o_n_depository/archives/1356021.html
more trees organic 第二弾 夏本番!
今日は8月8日。 手を清潔に! hand clean mist が登場。当初、ホテル限定企画だった商品を、みなさまにも。岐阜県加子母と高知県四万十のヒノキ精油を用いた手指用ミストです。さわやかなかすかな香りをおたのしみください。
http://shop.more-trees-design.jp/index.php/more-trees-organic.html
design: TypeShop_g
【岐阜県×MYLOHAS】飛騨の森をプレゼント! アイデア募集&ツアーや特産品も当たる。
https://www.mylohas.net/present/3792/
[女子が想うドイツ語のイメージは?]
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1343986480959.html
朝、ちょっと気になって読んだ。
タイポグラフィには、欠かせないドイツ語。THBにも頻繁に出てきます。
女子がどう想うかは、世の中的にとてもたいせつでしょうね。
うちの教室に来る女子は、みなさん、ドイツ語好き。
Ohie Toshio and the Perfection of the Japanese Book
『大家利夫と完成度を極めた日本の装幀本』 展
おめでとうございます。すばらしい!
This exhibition was organized by the LACMA and supported in part by the Nomura Foundation.
In-kind support was provided by John Solt.
All books designed and bound by Ohie Toshio.
The Labyrinth of Time by Shin’ichiro Nakamura
The Life of Saigyo by Tsuji Kunio
Anthology of Poetry by Aizu Yaichi
Sheep’s Afternoon by Suzanne Treister, Kazuko Shiraishi
Asters by Ishikawa Jun
http://www.lacma.org/art/installation/ohie-toshio-and-perfection-japanese-book
会期: August 4, 2012–October 21, 2012
会場: Pavilion for Japanese Art, Level 3
主催: Los Angeles County Museum of Art
Meet the Artist:
August 14, 26 | 2 pm
September 11, 30 | 2 pm
October 9, 14 | 2 pm
*坂本龍一 レコメンド書籍*
なんと! ビックリ。commmonsmartでTHB売っています。昨晩だれかがリツイートしてた。
このような本が載るのは、稀? とてもとてもうれしいです!!!
http://shop.mu-mo.net/avx/sv/item1?jsiteid=CMM&seq_exhibit_id=67733
※この商品には特典および特別な仕様等はございません。予めご了承の上、ご購入ください。
そうか、特典考えようかなw
«Out of Focus»
peterの新しいピンホールカメラの本。
阿部先生も載っています。
http://www.peterolpe.ch/puboutoffocus.html
再び『タイポグラフィ・ハンドブック』@smt
知らないうちに告知されていました。すごいフライヤーですがw (仙台の人たちは実に自由です)
http://www.smt.jp/kappan/2012/kappan2012_2.pdf
6月に刊行される前、トークしましたが。。。今回もあの黒板尽くしのコーナーで!
Q&Aのスタイルにしようか、、、など、まだ未定の部分が多いのですが、
新刊記念レクチャー『タイポグラフィ・ハンドブック』の引き方使い方
8月18日(日) 15:00–16:30
8月19日(日) 15:00–16:30
せんだいメディアテーク 7階スタジオ
どなたでも、ご参加できます。
What do all of these abbreviations mean?
フォント名の頭尾abb.(略語)について、質問があったので。
ここが分かりやすいと思います。
http://help.fontshop.com/entries/204834-what-do-all-of-these-abbreviations-mean
『タイポグラフィ・ハンドブック』Epithode 1, 2, …
エピソード1: デザイン、タイプフェイス中心に。
slidelist@ABC on 7/20:
1. 獅子のマーク 英語研究社 c.1910 杉浦非水
2.「光」 1937 杉浦非水
3. 装丁タイトル
4. 自著 (solo) 二冊
5. iPad version ページの拡大 (大きな文字)
6. 初期のサムネイル・スケッチ c.2010年11月
7.『毛沢東語録』1966
8.「La Chinoise」1967 Jean-Luc Godard
>>商業映画との決別宣言文 1968
9.『Studentenfutter』1989 Erik Spiekermann
2011年1月11日 昭和女子大特別講義から
10. 女子大生のtweet bot
11. 四つのフォーク
12. Rock Out (爆音でロックしよおぜ!)
13. hufo フリーフォント
14. Pierre Simon Fournierさん
15.『Manuel Typographic Utile aux Gens de Lettres』外観
16. R (普通の装飾) と R (人の形の文字)
17. Andrea PalladioとMies van der Rohe
18. R (クラシックのカーブ) と R (モダンのカーブ)
19. R (もっとモダン?) と R (たくさん目にする文字)
20. 初期の見開き原寸ダミー
>>研究社にプレゼン 2010年11月/まだ、文字は大きかった。
21. 余談:新幹線のインフォメーションプレート
22. Adobe FontFolio 8.0 1997
23. The Adobe Type Library/Type Guide
24. Berthold: Günter Gerhard Lange
25. OpenType 各社CD Library
26. Linotype DVD GoldEdition 2.0
websiteから
27.「Typecache」Helvetica Alternatives
28.「FontFeed」Alternatives to Helvetica
29.「typedia」Alternatives to Helvetica
30.「typekit」Alternatives to Helvetica
31.「Helvetica forever」
32.「The Grid System」
33.『Grid Systems』ページ部分 1981 Brockmann
34.『The Typographic Grid』2000 Bosshard
35.『Die Haas Grotesk』
36.「デザインの現場」 1997/6 中垣さんとのコラボ記事
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エピソード2: 造本を中心に。
@Junkudo on 8/2
未定
いずれも、むずかしいタイポグラフィの話はいたしません。この本が出来る過程とアルファベット中心のタイポグラフィがどのように、みなさんに関わりあうか。。。