E. LOOMIS P. ODE

今晩の『パウンドの読み方』とてもすばらしかった。
前回ので、和多利さんがお話ししていたAllen Ginsberg*読唱の最終の日、行きたかった記憶、心残り。ビデオか。
お話を聞いてて思い出すのは、まえのギャルリーワタリ。ほんと好きでした。角に柳の木があって、佇まいが、SFのCity Light Bookstore(行くと必ず2Fの大きなWebsterがある部屋で、一日は費やす。すごくおもしろいタイポグラフィの本が必ずある!なんと自由なんだ)みたいで。ほんと、キラー通りに日曜日行くと何か文化的なものを吸収できる場所でした。毎週のように通っていました。
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CANTOSは今持っているのが3冊目。1冊目はなんか薄かったな、2冊目はCity Lightで買ったペーパーバック、それら処分して。今のはハードカバー、とても難解な本。でもいつも手の届く書棚に。昔から、とてもとても大切な本のひとつ。
*4th floor 437 east 12th st. 1988.10.24 memo

LinkedIn

ここのとこ毎日LinkedIn。Schule für Gestaltung Basel | Basel School of Design、こういうのがあるんあだ〜、全く知らなかった。SNSのグループに入った。すごい人がいる(恐ろしくてクリックできない)。現在109人(1968-1998年に在籍した学生と先生で構成されている)。mixiとかtwitterとは全然違う雰囲気!
reunion(同窓会)が催されるもよう。クルト・ハウエルト(91歳)、ドロテア・ホフマン(アーミン・ホフマンの奥様)が出席されるもよう。すごい。

RIVORA A/W collection 2011

連日の校了!
うちで、アパレルは初!若い力はすごい。粟生田さんのお手伝いしました。
ロゴは既存のもので、それを尊重して。
ロゴなどCASLONだったので、、、
そのGROTESQUEを使ってみました。ちょっと他では見られないでしょう。とても成功したと思います。
あと、Caslon 540 Italicを極限までHaasの金属活字のCaslon Italicに近づけたはずです。苦労していましたね。仕上がりは箔押しです。すごいなぁ。

SQUARE by KANUMA

cover
グラフィックを担当しました。DMとパンフレット。ぜひお出かけください。現地取材から、ほぼ1ヶ月で校了!
http://susgallery.jp/
2月24日(木)から27日(日) まで   
11:00–18:00(最終日は16:00まで)
SUSgallery (東京都渋谷区神宮前3-1-27 ファミールグラン神宮外苑前1F)
入場: 無料
主催: 鹿沼商工会議所
企画/運営: more trees design
協力: more trees
製品販売元: JBS/more trees design
それにしても、ひとつの印刷物に、使用書体が游ゴシックと本明朝とタイプバンクゴシックと小塚明朝というミックス!えっ。でもフレッシュ。こういうこと初挑戦、more treesだし。意外にいいんです。和文フォントの不思議、アルファベットでは出来ませんね。more trees designとTypeShop_gの若いスタッフのはじめての仕事です!

webfonts.com

遅蒔きながら、うちも導入してみました。
Linotype Univers® 430 Typewriter Regularになっているはずです!まさしくクラウド・フォント。
http://webfonts.fonts.com/en-US/Project/ChooseFonts?ViewDetails=T&ViewFontID=723655