BookbindingとTypographyを学ぶということ

今日はうれしいことがありました.
製本クラスに超大物デザイナーから申し込みがあり,来てくださることに!?
このクラス,実は,何を隠そう,ぼくがまず受けたかったので,やることに踏み切ったのです.それも少人数制で.同業でわかってくださる人がいました.んんん満足...ぼくも含めてみなさん,ほんとうに紙の扱いを知っているようでいて知らないのです.ぼくらは洋紙,つまり西洋から来たものをふだん扱っているのだけど,いかにいい加減に扱っているかわかります.これは,きっとはずかしいことなのです.
文字も全く同じ(日本語も含め).ぼくのとこはモダンしかやっていませんが...
ここのとこ,寒いのですが,いらしている方たちのタイポグラフィがいいのです!なぜか急によくできてきています.とういか,見えてきています.その中のデザイナーの方は,とくに仕事に生かされてきていると思います!(本人もそう言っていましたが...)<手前味噌ですみません.なにせ,このやり方でスイスのタイポグラフィは40年近く黄金期を作ったのですから...間違いはないと思います.
(昨年末から今年になって入った人がけっこういます...この方たちも妙に熱心...)
この学校やって本当によかったです.スイスでの授業の真剣さをまた味わえることができました.それも日本で.

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