広中外科

病院に通ってるせいか、昔の強烈な夢を見る。そういえば、ぼくの利き腕は全くヤバかった事故をしている。ひじの肉がすっ飛んだ、神経までいっていたら。。。化膿していきそうだった。
日暮里に広中外科という名医がいた。おそらく軍医だったのだろう。ぼくの腕を救ってから、まもなく、おそらくマラリアで亡くなった。開業医なのに突然休業になる。発熱のためだ。そのように先生が言っていた覚えがある。記憶では顔におおきなやけどの痕があったような。。。
手術で救ってくれた。病院は先生一人だけ(ときどきおばあさんが?)、玄関を入るとわずかに自然光が入るだけのダダッ広い暗い部屋、ヌーっとお化けのように出てくる。マスクをしていて口数が少ない。奥に消毒に使う洗面器と手術台。。。シンプルだった。
ぼくは先生が好きだった。
追伸:無理して右肩をちょっとやってしまった...まだ夕方になるとちょっと重いけど...利き腕はたいせつです!

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