今頃、レビュー

★★★☆☆ 可もなく不可も無く
2021年3月14日(なんと3ヶ月前)に、Amazonカスタマーさんが。

「簡単に知識へアクセスできる辞書的な使い方が出来る。全体に備忘録的なあっさりとした内容、説明であるため一度得た知識を思い返すような使い方には良いが、馴染みのない人には説明不足な印象。もう少し踏み込んだ内容にすると尚良い。」

第1版のサイトを久しぶりに見に確認しに行ったら、このようなレビューが!どうもありがとうございます。相当レベルの高い方とお見受けいたします。ま、今回の新版も同じように感じると思いますが。よろしかったらご購入お願いいたします。
はい、この方がおっしゃるように「説明不足」です。つまり、タイトルと入り口だけを見開きにまとめた本です。深く追求したり研究したり、オタクの本ではありません。あくまでもわかりやすく、情報を削ぎ落として、極限まで削ぎ落とした入門のハンドブックです。図版を湯水のように入れたら(文字も大きくして)、百科事典のように大判で分冊になってしまいます。つまりこの本は高価な大全ではないのです。おそらく今の時代、そのような豪華本を購入する人はいないでしょうし、時代にあわない。すべてネットで一見して流してしまう、、、そして、重要なこと、この本のこの1ページを見てそのテーマに開眼して、そこから無限に深く勉強してほしいのです。いずれにしろ、いろいろ意見があることはいいこと。よろしくお願いいたします。
一言、今回の改訂は、akira1975さんとduo! ちょっと見はわからないと思いますが、細かいところがものすごくよくなっています。鳥肌ものです。彼は偉大です。

今頃、レビュー」への4件のフィードバック

  1. いろいろ意見がある
    第2版が出る
    これを手にする方々が多いということ
    手軽で重宝なハンドブックならでは

    1. naruさん、お久しぶりです。「手軽で重宝な」、どうもありがとうございます。ここのところ久しぶりに産みの苦しみでしたw 今、販促用の準備を整えています。来月中頃には見本もできてネット上には20日すぎには。ご期待ください。お好きな方は第1版と比べると、とても勉強になると思います。

      1. 手軽と言うには失礼なほど濃い内容でした。
        このようなものを取り纏める者と出そうと
        する出版社があるから、購入した者は手軽に
        そして確かな知識を確認することができます。

        今回は、幼少期から地元の駅前にある書店で
        取り寄せてみました。
        都心などの一部書店以外では、店頭で偶然に
        良書と出会う機会が望めないのは、専門書の
        宿命なのかもしれません。

        1. 手軽という言葉は、難しいですよね。受け取る側の解釈でいろいろと感じ方が変わってしまう。はい、取り纏める者と出そうとする出版社が責任をもってはじめて出版物です。今回は改めてその重さを知りました。購入した者は基本自由です。なるさんは、そしてこのレビューを書かれた方は、その他いろいろな方は、それらの意見の幅が大きいほど、文化は豊になると考えます。

          地元の駅前にある書店、いいですね。うちの近所は全滅で、一軒も残っていません。
          都心の一部書店は、なかなかがんばっていますが、今回はご協力できませんでした。
          そういえば専門書の宿命、うちの出版社(知られていないところ)の本は全く売れません。涙

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