一 利休は、露地の木を先さがりに植させ、織部は、先あがりに植させたり
山の茶花 其の四
「薄」
「木通」
山の茶花 其の参
「そば」の花
「水引草」,赤の鮮やかなこと.
==
久々の茶会.秋の風.赤とんぼ.
そっか先日六本木で,「茶会は展覧会のようなもの」かぁ,きいて,とてもおどろいた.
山の茶花 其の弐
「じゃがいも」の花の蕾
「やまぶき」ワキ
「風知草」
==
ちょっと、山の茶会とは関係ないのですが、山での作業は、たくさんあって、朝6時に始めても、一日が終わらない。カモミールの収穫と花の部分を選定、乾燥、、、今年は豊作でした。それと、突然、うちにエコカーが!農作業に楽しみが増えました。エコカーといっても、中古の介護用電動4輪シニアカーを使うことができるようになりました。すばらしい!とても安全。100Vのふつうの電気の充電だけで、荷物はこびを!感動です。
http://www.sci-tec.jp/ecart/catalogue/denko_s.html
茶会同様農作業はとてもクリエイティブ。
山の茶花 其ノ壱
「山吹」
「菜種菜」
うまく生けることができた。とてもきていな黄色。山吹のとても小さな蕾。
雨の山は、緑緑がひきたちます。今年の「7種じゃがいも」は順調。
菓子 其ノ壱
みのわ いのこ餅
茶花 其ノ弐拾壱
「女郎花」
「藤袴」
「薄」>肥弱い、色が見事。
濃茶は胃潰瘍には。。。つらい。
月見団子、大阪は姿が違うようです。
茶花 其ノ弐拾
「擬宝珠 (ぎぼし)」白もいい
「深山女郎花 (みやまおみなえし)」花が細かい
「光琳柳」 若葉だけ残して、、、
==
「床ニ鶴のハシ、塗板ニ置て、花ハ不入水斗入テ」利休(46才)
利休、、、花入によっては花を入れなかったこともあるようです。深い。
茶道筌蹄 五十九
「他流、二重に花生候時、木花上、草花下に生る、不用、」いいことばですね。
スイス・タイポグラフィでいえば
60年代のシュミット流、80年代の小泉流。
ぼくのところの門人も増えてきて、ほんとうにうれしい。みんな理解して来てくださっています。
茶花 其ノ十九
「桔梗」
「水引(草)」 紅
「小判草」
==
一見、同時に、左右の手に茶道具をもつ時の、微妙な時間差について教えていただいた。
すばらしい。すべての単純な動作がこのような高度な技の繰り返しで、一服の茶を点てる。集中力の極限。
やはり、基本だけでも深すぎる。解脱に近いものを感じる。