「寒緋桜 (かんひざくら)」
掛物 短冊「冬篭り」 即中斎 筆
ここに温暖化を感じる。
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1990年、バーゼルの教室=植字室(タイプショップ)で茶を点てた...お手前をした。
ERUに捧げる。
茶花 其ノ九
「椿」
「先代萩」
すわり火箸、たち火箸。
なんどもなんども、毎年毎年きいてきたことば。やっと元に戻ってきました。
茶花 其ノ八
「キルタンサス」
「下野 (しもつけ)」留
釜の音,湯気...おちつく
茶花 其ノ七
「令法/輝葉 (りょうぶ/てれは)」
「磯菊」
秋も深まりましたねぇ.
茶花 其ノ六
口切り.
「仙台 金雀枝 (せんだい えにしだ)」
まだ,ちょっと花には早い?
銘 納戸
茶杓 山田宗徧 作
茶花 其ノ五
「青龍 杜鵑草 (せいりゅう ほととぎす)」.
ちいさくて,花の中が繊細.葉のつきかたがシャレている.
茶花 其ノ四
中置き。
「孔雀草 (くじゃくそう)」。
「風船葛 (ふうせんかずら)」...種がかわいいですね。
茶花 其ノ三
「藤袴 (ふじばかま)」
名前の響きがいいですね。香もほんのりと。
茶花 其ノニ
「擬宝珠 (ぎぼし)」
すがたが何ともいえません.
おじいちゃんの作品に,大きな箱の蓋,いちめんに「ぎぼし」のものがあったそうです.
どこかにまだあるのか,もう存在しないのか...