http://tryhelvetica.tumblr.com/
この世も末。
Mr. Helveticaからのお見舞いカード
本日いただきました。とても胸が熱くなる内容です。
…被災した方々に心からお見舞い申し上げます。
Alfred und Beatrix Hoffmann/Bottmingen
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Thank you for thinking of our country.
Your generous words is greatly appreciated. /h/
Haas Grotesk
http://www.christianschwartz.com/haasgrotesk.shtml
2004-2010 Originally designed 1957-1961 by Max Meidinger with art direction by Eduard Hoffmann. Released as Neue Haas Grotesk by the Haas’sche Schriftgiesserei, and then revised and released as Helvetica by Linotype AG. Revival originally commissioned in 2004 by Mark Porter at The Guardian. Completed in 2010 for Richard Turley at Bloomberg Businessweek. Thinnest weight designed by Berton Hasebe. Unpublished.
Although my revival of Neue Haas Grotesk didn’t make the cut for the The Guardian redesign, primarily because it made the paper look too much like its last broadsheet design, I had planned for years to finish it off. I had a really hard time getting over the fact that sans serif italics (or more precisely corrected obliques) can be incredibly boring to draw, so I used every possible excuse not to finish them. The project finally came back to life when BusinessWeek was set to relaunch as Bloomberg Businessweek and Richard Turley was tapped to become the new creative director. Having worked with the face a bit as part of the Guardian redesign team, Richard was interested in giving it another chance, finally giving me no more excuse not to finish the italics.
Miedinger’s original Neue Haas Grotesk included a number of interesting alternates, including a cedilla that looked more like a flattened comma (preferred, apparently, by the French speakers among the Swiss Modernists), but the most striking was a straight-legged R, available in each of his handful of original weights by special order only. Impressed by the impact this one small change has on the overall look of the typeface, Richard asked me to make this the default form for Bloomberg Businessweek.
Although my main intent was to preserve Miedinger’s original without presuming that I could improve on it, I couldn’t resist adding a set of numbers at capital height for uses like British zip codes. The original lining numbers were drawn slightly smaller than the caps in order to look natural when mixed into upper and lowercase text, which looks slightly awkward when mixed directly with the caps.
Haas and Haas Grotesk are trademarks of Linotype and are used with permission.
Helvetication
★★★★★
http://itunes.apple.com/jp/app/helvetication/id357418009?mt=8
たぶん、これはできるでしょうね!
レビュー
★★★★☆何となく気になっていたヘルベチカ・・・・, 2009/8/15
By JBHHLW “OHMSS” (東京都杉並区)
タイプフェイスと言うものが気になりだしたのは、PCの入力方法IME(Imput Method Editer)でフォントの設定をしだしてからです。結局定番のバニラアイスみたいなゴシックを使ってしまいますが、使ったこともない、しかも日本語では使えないヘルベチカと言うものが気になっていました。使ったことはないんだけど、よく聞くような気もするんだけど・・・・
そう言えば、CDのアルバムタイトルが”HELVETICA”というだけで、ジャズ・サックス奏者のアニー・ワッツのアルバムを買ってしまいました。’Helvetica’と言う曲も収録されていて、タイプフェイスを思い出しながら、何でヘルベチカなんだろうと思いながら聴いています。
何となく引っかかっていた、ヘルベチカの謎が解けそうです。
ちなみに、家の表札のフォントは「ふと丸」です。
そう言えば、バウハウスもタイプフェイス、フォントを創っていましたね。特に早い時期にタイプライターによるキーボード入力を始めたアルファベット文化圏にとってはタイプフフェイス、フォントには特別な意味があるのかもしれません。
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ん〜。。。ちょっと、論点がちがうような?
この日曜に、またHelveticaの話(またちょっと新たに加えて)します。そろそろ最後でしょうか。。。
初レビュー
★★★★★凛としてセクスぃぃ, 2009/2/24
By non-means-no –
生誕50周年を期に記された世界最高のフォント、タイプフェイスであるヘルベチカの歴史本
日本人は本当にヘルベチカが好きです。デリケートなディテール。。。
本書で紐解かれるヘルベチカ開発の歴史!
丁寧な日本語版編集のページに、一開きでドキドキします
(布張りのカヴァーも気持ちいいです)
凛として、せくすぃぃー
これはアルファベットだからこその文字世界
帯にある「もちろんヘルベチカで
日本語は組めないのですが・・・」
というタイプフェイス・コンプレックスも含めて愛しい1冊!
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や〜〜,この本,ほんとたいへんだったので.うれしいです.この場で(; ;)ありがとう!
@ggg>>>Helvetica foreverの今後
今晩、お越しくださった方方、どうもありがとうございました。 予定していました全てのイベントが終わりました。
●DNP dddギャラリーとgggギンザ・グラフィック・ギャラリーでのスライドショー
●青山ブックセンター本店でのスライドショー
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やり終えて、実はやはり、TypeShop_g(白金)でやりたいと、思っていることがありまして...
1.
“more Helvetica forever”
この本を読むための特別講義。
特に、EHの日誌ファイルの全てのメモについて.そしてAkzとの比較のところのディテール...
プロのタイプデザイナーでない人がグロテスクをデザインする上で着目すべき点や書体を見分けるヒントに...
と
グロテスクのComparisonのところ、考察。
2.
“the other side of Helvetica forever”
これはBasel gegen Zürichのセクションについて
ABC/ddd/gggで言えなかったことを、正確に!
つまり、ぼくはBasel Schuleであって、原文に従った監修者としてでなく、立場を自分にかえてここを解説してみると...
準備ができしだい(4月ごろ?)、このふたつのレクチャーを白金で!もちろん、一般の方も受講できるようにいたします。
@ddd
昨晩、お越しくださった方方、どうもありがとうございました。 1時間半で4人のト−クショーはむずかしいです。gggではもっともっと要点のみ考えます。。。 ぼくは引っ込んだ方がいいかもね。
Helvetica forever 正誤表
http://www.bnn.co.jp/books/title_index/design/helvetica_forever.html
早くも,ミスがみつかりましたm(__)m 深くお詫び申し上げます.
Web Designing 2009/2の訂正
先週末に店頭リリースしましたウェブデザイニング2009/2号のp.074-076に誤りが.
写真のクレジットに「資料協力:小泉均」っとなっていますので,ぼくのブログにも訂正を載せました.
ここのところヘルベチカに関わっていながら,このような単純ミス.この道のプロとしても大変に不本意ですので...今後このようなことがないよう、気をつけます.関係者,読者のみなさんに不快な思いをさせてしまい,謝ります!申し訳ありません!
[本文中]
...Akzidenz Grotesk(P040)がタイトルで使われている。
[キャプション中]
ハース社Helvetica清刷集の表紙裏(表2)
075ページで使っている画像はfettではなくhalbfettです。
(halbfettは現在のHelveticaファミリーのボールドにあたる)
TM SGM RSI (Typografische Monatsblätter/Schweizer Grafische Mitteilungen/Revue suisse de l’imprimerie) 4/1980の213ページから
>>>正確な雑誌名は上記ですが,ふつうの呼称はSGM RSIを省きます.
http://book.mycom.co.jp/wd/
http://fontgraphic.jp/wd/