ちょっと下山してきました。明日、TakeoPaperSchool見に行きます。
組版の見方は、印刷されないところが重要。当然ですが、全てディドーポイントのシステムで成り立っている。ルールに従って、大きいもの小さいもの正確に使って組まれている。活字が抜けないように、埋めればいいというものでなく、間違えても和文のジョスなどは入っていない。本邦初、めったに実物を人前には出しません。うちは、流行りの珍しい活字のハンコ遊びではありませんので。笑
ちょっと下山してきました。明日、TakeoPaperSchool見に行きます。
組版の見方は、印刷されないところが重要。当然ですが、全てディドーポイントのシステムで成り立っている。ルールに従って、大きいもの小さいもの正確に使って組まれている。活字が抜けないように、埋めればいいというものでなく、間違えても和文のジョスなどは入っていない。本邦初、めったに実物を人前には出しません。うちは、流行りの珍しい活字のハンコ遊びではありませんので。笑
特装本(complete edition)をお待ちの方々、大変お待たせいたしました。ようやく出来てきました。カバーの活字の刷りがなかなか乾きませんで、うちで印刷したまま触らないで2週間、念のためさらに研究社印刷の乾燥室で3週間ねかせて、今日晴れて製品に。異常な本です。これでこの本は完全に仕上がりました。本体になぜ図版が一点もないのか。カバーに実物の文字があるから。本文に出てくる最も重要な書体BIFURとUNIVERS、もちろんD&Pの金属活字による温もりです。揃って手にするとその当時の美しさを味わえる。(もちろん本文の内容に集中して欲しいのでということですが。笑)
あと、銀の厚紙に丸い穴、、、本文のHenry、、、1983のクロス、、、ま、今日はこの辺でやめときましょう。
定員になりました。どうもありがとうございました。
(キャンセルの方が、いらっしゃるようで、、、まだ大丈夫です。申し込み受け付けています)
メリーさんがtwitterに載せた画像です。なつかしいものばかり。すべてが、ぼくの事始めです。
https://peatix.com/event/604241
第一報、でました!
東條メリーさんとやります。
うちははじめかからゴシックだけで、5号そして和6ポ。しかし、保存していた旧3号・8ポのラインがおもしろくなっている。オール・ジャンクな活字の寄せ集め、おそらく今までに出会った5件ぐらいの活字がまぜまぜ。新旧とてもおもしろい。和文の金属活字はこれがおもしろい。
しかし、9ポはたくさんあるだけでつかえない。他の文字のシステムに合わないし、クワタがどうしようもない。見た目も半端な大きさだし。(どうしてこのような大きさを作ったのか不思議/業界人は無条件に本文用ときめつける)。むこうには9/10ptというのはあるが、Bodyが10ptなのです(どっちにしろ和文には合いませんが)。
テスト組を繰り返ししていて、感動したのは
16 cic. = 5号 x 9.5
すばらしい。ぴったり!!!完璧だ、このグリッド。
素晴らしい道具。
ぼくのは、23,566のと23,6のと。
https://www.p98a.com/collection/walzengreif
ふさわしい組版を入手。すべてのローラーに命をふきこむ。
とうとうページものに挑戦!
2, 3, 4 Cic. 2, 3, 4 Cic. 2, 3, 4 Cic.
バーゼルの教室再現、着々と。
from Basel/Bern